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物足りないとは?/ レイク

[ 515] 『オトナアニメ』が物足りない理由 - NOT FOUND −空飛ぶ演芸評論−
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/Sugaya/20070411/1176285877

以前にも書いたように、ムック本を集めることに凝っている。「集めることに」と書いたのは、読まないことが多いからである。集めることだけで、なんだかスッキリしてしまっているのだ。一種の依存症なのかもしれない。なんていうんだろう、“本棚の肥やし依存症”とでもいっておこうか。本棚が埋まると、なんだか安心してしまうのである。……とはいえ、やはり購入したからには目を通したりする。実際、いくつか面白そうな記事を見つけたりして、それらの内容をそこそこに楽しんだりしている。だけども……どうも、読む記事が少なくて辟易としてしまう雑誌が、一つある。そう。タイトルで分かると思うが、『オトナアニメ』である。「20代&30代が読んで楽しむ新型アニメマガジン」と銘打って刊行された『オトナアニメ』を、22歳の僕はどうも楽しめないのである。どうして楽しめないのだろうか……と、なんだか微妙な感情を抱いたまま日々を過ごしていたところ、amazonであるレビューを見かけ、ハッとしたのである。そのレビューとは『オトナアニメVol.4』のレビューで、次のように書かれていた。
大人と銘打っても、コンテンツはそこら辺のアニメ雑誌と大して変わらんです。能書き(評論)が多くて、まあそれが大人好みなんだろうけど、そういう違いなのかなあと肩を落とします。大人なのに、巷間のアニメだけをピックアップしただけですね。(文章ママ、太字編集は僕)
このレビューを読んだ僕は、思わず膝を打ってしまった。そうなのだ。僕は『オトナアニメ』というタイトルから、なんとなく「大人仕様のアニメ雑誌」だと思っていたのに、実際の『オトナアニメ』は、「大人向けと称した普通のアニメ雑誌」だったことに対して微妙な感情を抱いてしまったのである。
例えば、僕の抱いていた『オトナアニメ』のイメージは、以前に紹介した安藤健二氏の文章『『涼宮ハルヒ』の封印』に似ている。今、まさに話題となっている作品の秘密を、非常に社会的に捉えている感じ。そう、その社会性というものを、僕は求めていたのだ。例えば、一本のアニメを評論するにしても、様々な形式を取ることが出来る。しかし、この『オトナアニメ』に書かれている評論の多くは、その作品(しかも、ごく最近の作品が主)自体についてのみ書かれていることが多く、それが非常に食傷的な印象を与えるのである。それ以外の記事も、基本的に製作者或いは声優のインタビューによって構成されているのだが、これはちょっとハードルが高い。そこで、社会現象をテーマに取り入れてみると、丁度良い感じになる……と思うだけども、どうだろうか。……少なくとも、もっとアニメ雑誌的ではない、もうちょっとオトナ寄りの記事もあったほうが良い。それ自体を否定するわけでは無いけれども、ただ若者の視線に頭を下げただけの“自称大人のアニメ雑誌”として続けるというのは、ちょいと勿体無いと思う。
追記。この文章を書いた後で、改めて『オトナアニメ』を読み返してみたところ、なかなか面白いテキストも少なからず在るということが分かった。特に『涼宮ハルヒの憂鬱』を自主映画・ゲーム・SFの観点で書いたテキストは、なかなか目を見張るものがあった。ただ……やっぱり、少ないなあ。基本がインタビュー記事+アニメの紹介文で作られてて、目を引くのがカラーページと漫画ページばっかりって(これは個人的に)。通販のカタログじゃないんだから……うーん……千円でこれと思うと、高いよなあ、やっぱり……アニメージュ買うか?
も一つ追記。某サイトさんから飛んできてくれている人が多いみたいなので、そのサイトに対する返信の様なことを書きます。いや、小難しい論評とはまたちょっと違うんですよ。ただ、普通にアニメを観ているだけでは気付かない視点、映像の中に隠された技術や試みというのを、ちょっと優しく解説してくれるような……そういうのが欲しいんですよね。……ん? 書いてることがあんまり変わらないか?
そうですね。誠におっしゃる通り! 37才でもこの雑誌は楽しめないんですよ、実際w『オトナアニメ』に関しては、「批評ではない宣言」したあたりから、「なんだかなぁ……」って感じです。今の若い人はどうなのかと思っていたら、やっぱり「物足りない」って思う人もいたんですね。なんだか安心しましたよ。本分で、「通販のカタログじゃないんだから」という指摘がありましたが、「通販カタログ」に徹するんだったらそういう在り方も有り、だと思うんですよ。『アニメディアDVD』みたいに(本誌は薄いけど、プロモーションDVDがついて¥1,500なら買い)。でも、『オトナアニメ』の場合、その「通販カタログ」にもなりきれていない中途半端性というか、物足りなさがあるんですよね(まあ、そこが洋泉社の弱さ?)。そういや、日経BPが出してた雑誌はどうしたんだろ? あれはアニメファンドの特集とか組んでアニメの資金の流れとか、投資対象としてのアニメーション産業のあり方についてとか、読み応えある記事がたくさん載っていて、Sugaya氏のイメージする大人のためのアニメ雑誌に近い感じだったのに。「だったらお前が作れ」とよく言われるんだけど、現在のアニメ雑誌の購入層ってそーじゃないんですよね。版権絵だけ掲載されてるような『メガミマガジン』みたいなビジュアル誌みたいのでしか勝負できないから。アニメ観てる人に、オトナは最早いないのかもしれないね。
正直、「オトナアニメ」は三号で見限りました。今更ジョジョ特集されてもなんて。もっと現在の作品を「オトナ」の目線で捉えたものがみたいなーと。
挨拶しない輩にも笑顔でお返答する菅家です…お察しの通り、ひねくれておりますが、広い心でお許し下さい。では、返事。>>skripkaさんはじめまして。確かに「批評ではない宣言」は、どうかと思いましたねェ。別に批評文を望んでいるわけではありませんでしたが、ああいう宣言をされると、なんだか書くことを制限しているように読み取れるんですよね。「言っていることは分かるんだけど、なんだかな〜」みたいな。そりゃまあ、カタログに徹したほうが潔いとは思いますけど、多分、それを僕は買いたいと思いません。だって、写真+紹介文+インタビュー記事が入った1,000円の雑誌って…あんまり読みたい気にならないというか(笑) そういうことは、もっと安めのアニメ雑誌がやっていると思うので、『オトナアニメ』がやる必要はないんじゃないかなー、と。いや、最近のアニメ雑誌は読んでいないので、アレなんですけどね。その日経BPが出していたという雑誌は存じませんが…そこまでいくと、流石にアニメ雑誌の範疇を超えてしまっているような気がします。個人的には『BSアニメ夜話』くらいの内容だと、ありがたいんですけどねえ(ちなみに僕、『BSアニメ夜話』のムック本も買っております)。多分、そういった「現在のアニメ雑誌の購入層」とは少しズレた位置に属する人たち向けの本として、この『オトナアニメ』は作られたと思うんですよ。ただ、今の状態は「現在のアニメ雑誌の購入層」に媚びている感じがします。これが、あんまり良くない。確実にそこからズレた人たちがいるはずなんですけどねえ…なかなか。>>水上さんまあ、今頃『ジョジョ』っていうのも、アレですけどねえ。だって、OVAが出ちゃいましたから。これはもう、OVAを出したほうに文句を言うしかないんじゃないかと。ただ、どうせ特集するのなら『ゲゲゲの鬼太郎』とか、やってほしかったですね。個人的に。
アマチュア演芸分析家、菅家ロキソニンの雑文帳。テキスト関連のお仕事、首を長くしてお待ちしております。
なかやまきんに君とキャプテン☆ボンバーが同時にエントリーできるR-1ぐらんぷりの審査に対してマジギレするの、どないやねん。
2月25日に放送された日本アカデミー賞授賞式で、『愛の流刑地』に出演した寺島しのぶへのインタビューで作品タイトルを『愛ルケ』と略していた小島奈津子、どないやねん。
「うちの子殺す気かこのガキャーーー!!であった。亜紀の親の気持ちになって大げさじゃなく怒りに震えた。」(吉田戦車「戦車映画」より、「世界の中心で、愛をさけぶ」感想)

 

[ 516] * { magin: 0;}だけでは物足りない!zoom: 1;を使おうよ! - TRANS [hatena]
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/aratako0/20070430/p1

先日、うちの本体のサイトを更新し終わった際に、スタッフから「あれ、しゃらくのサイトずれてるよ」と指摘されました。更新箇所が多く、CSSも多少いじくったので、どこか消してしまったのかもしれません。そこで、自分のブラウザで確認するも、どうも問題が再現できない。そのスタッフのブラウザを見ると、こんな感じになっていました。
今回のこのエントリーでは、このZoom機能を批判する目的で書きたいわけではありません。それよりも、僕の関心は「IE7が主流になるとすると、ユーザはZoom機能と文字サイズ拡大機能のどちらを用いて、サイトを読みやすくするだろうか?」ということ。
今までIE6を使っていた人はツールバーの「表示」→「文字のサイズ」から文字サイズを変えるかもしれません。また、IE7の新機能を使ってみたい人は画面右下の虫眼鏡マークからパーセントを選んで画面そのものを拡大させるかもしれません。(要はZoom機能を使うということ)このへんはまだまだ未開拓の領域なのだと思います。
上記サンプルだと少しずれてしまいますが、それでも文字と背景がかぶるという不具合は回避できます。
今後、IE7がマーケットを拡大させることを考えていくと、とりあえずzoom: 1;を指定しておけば、かなりの確率でボックスモデルのバグを防げそうなので、こういうのも一考の価値ありかなと思います。
"一考の価値あり"とは思いますけど、仕様にはないプロパティだけに、積極的に使おうとは思わないです。
正直、僕も独自規格は使いたくないのが本音ではあります。たぶん、上記サンプルもfloatさせてブロックボックスを維持してwidthを指定してやれば解決できそうな気もするんですが。あくまで、積極的にというよりも、「仕方がなく」というのが本音です。
弱視の方がGyaoが閲覧しにくいというので、IE 7のズーム機能をご紹介したのですが、どうも不便ということでした。使いやすいズームというのは、単に全体の拡大縮小でなく、かなりそれぞれのユーザーの使い方に合わせた部分拡大縮小をできるような仕組みがやはり必要なようです。Vistaの拡大鏡もXPよりは改善されていますが、まだ改善の余地はありそうです。
いしださん、コメントありがとうございます。うーん、難しいご指摘ですね。確かにズーム機能は全体のボックスを計算して、それを比率に応じて拡大するような機能だと解釈しているのですが、なにぶんこの方法だと横スクロールが発生しやすくなります。これが、使いにくさの一因かもしれません。個人的にはCSS界隈で流行のエラスティックレイアウトが1つの解になればとは思ってはいるのですが、デザインとの整合性を考えると、まだまだ実験足らずという感じもします。
ありがとうございます。実は本店のほうのブログを既に読みまして、「なるほどなー」と解決策を知った次第です。

 

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