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木々とは?/ レイク

[ 533] 木々の移ろい
[引用サイト]  http://www.asahi-net.or.jp/~ir5o-kjmt/kigi/kigihome.htm

アッという間の春到来である。今年の冬は殊の外厳しかったので桜の開花が遅れるかと思っていたら、この2週間の暖かさで平年より早そうである。東京では22日に早くも開花宣言となった。梅が過ぎ、彼岸桜、サンシュユ、ハクモクレンが早くも終わりかけている。今回は、春の花を先に載せて、新しく掲載する木々を後にした。というのも、これまでに春以外に撮った木々も含めて代表的なものを選んでの補充となったからである。
冬の間に針葉樹や常緑樹を掲載しようと思っていたので、北海道で見るアオトドマツ、海岸を這うハイネズ、そして、関東に多いアカガシを選んだ。アカガシの花を写したいが、関西には意外と少ない。5月に咲くトキンイバラ、コバタゴ、ニガキ、ヤマグルマを載せたが、ヤマグルマとニガキは花が写せていない。6月に咲くアメリカシナノキは京大農学部で、インドザクラは指宿フラワーパークで8月に写した。この3月に写せたものはノニレだけであるが、これも花期を過ぎての撮影となった。春の花もアッという間に行き過ぎてしまう。
チベット問題を国際社会が注視している。中国にせよ、ロシアにせよ、アメリカにせよ大国になるほど支配地域に固執する。他国には自治をさせるように勧めながら、自国は締め付けを緩めない。経済でも政治でも競争である。豊かになるほど人も国家もどん欲になり、権力を持つほど更に力を欲する。人間の果てしない欲望が国家の果てしない欲望となり、人類は何時までも安寧を享受することが出来ない。環境問題・エネルギー問題もまた然りである。
はやくも3月、今日は雛祭りである。今年の冬は厳しい寒さが続いたが、ようやく春の気配が確かになってきた。ウメが香り、沈丁花やハクモクレンの蕾が膨らみはじめている。
今回も青森から熊本まで各地の巨木が揃った。栃木の熊ちゃんから、関東の銘木が次々と届くのが楽しみである。今回は栃木のモミの木と、群馬のクスノキとクワの巨木をご紹介した。薄根の大桑は全国一の桑の木である。昨年の秋に、青森の弘前城に出かけられた野坂さんからはネズコの巨木を送っていただいた。同じ頃鳥海山に登られた戸次さんからは、「トトロの木」が届いた。
Nornさんからは、山口大学のすぐ傍にあって国の天然記念物に指定されている「平川の大杉」の写真を最近送っていただいた。級友の田平さんからは、昨秋の下城のイチョウの見事な黄葉の写真を頂いていたので、遅ればせながら掲載した。Mukaiさんは、いつもながらの迫力のある写真で、三重県と奈良県の県境にあるケヤキと夫婦杉を撮って下さった。私は、久しぶりに娘家族と関東の巨木の旅をし、関東最大の幹周を持つ「上谷の大クス」の写真を撮った。このクスのある越生町は梅林が有名で、今頃は見事な花を付けているはずである。

 

[ 534] 木々の移ろい
[引用サイト]  http://www.asahi-net.or.jp/~ir5o-kjmt/

「季節の木」の体裁を変えて、木の同定の際に使い易くなるように工夫しました。季節の木に入ってご覧下さい。
退職という人生の節目を越えるために、2ヶ月のお休みを頂いた。振り返って、39年にわたる教育・研究生活を恙なく過ごせたのは、恩師・先輩・仲間・友人・学生さん達、そして家族のお陰であると、しみじみ思う。それに対して報いるには、元気である限り未来のために微力を尽くしていくことしかないであろう。
この2ヶ月余りの間に、沢山の美しい写真と文章を送って頂いた。次々とご紹介したい。今回はまず、本州ではあまり見ない、小笠原と沖縄の木々をご紹介しよう。しばらく小笠原に残留することに決めた玉田さんと、沖縄をこよなく愛する中島さんから届いている写真である。一方、本州の南部でよく見る、カジイチゴとヒノキバヤドリギを、ちゆきさんと野坂さんからそれぞれ送って頂いた。また、東京の安田さんからは、ベニバナエゴノキの可愛いピンクの花が届いた。私からは、最近人気の高いモッコウバラ、野山でよく見るスイカズラをご紹介した。
5月は若葉の季節であると同時に、木々の花の豊富なときでもある。公園を歩くと、トチノキ、エゴノキ、ユリノキ、ヤマボウシ、センダン、ニセアカシヤなどが迎えてくれる。小さい花だが、クスノキも今満開である。そしてやがてウツギの季節を迎える。場所によってはもうハコネウツギやヒメウツギが満開になっている。山ではタニウツギが美しい。
教育基本法は、国の将来を左右する理念を含んだ、憲法にも匹敵する大切な法律である。明治23年に発布された「教育勅語」は50年余にわたって、戦前の教育を規定した。戦後は、昭和22年に発効した「教育基本法」が60年にわたって我が国の人作りの基本となってきた。次の半世紀の基本理念をきめる法律であればこそ、深い思慮と高い理想に基づいた議論が必要である。拙速などは許されないであろう。
慌ただしい師走で、改訂の時間をとれず、早くに投稿していただいた方に申し訳ないという思いが随分とプレッシャーになった。新年に来た娘家族が帰ってようやくの改訂である。
北海道からは西村さんの「黄金山のイチイ」がいつもの解説と共に届いた。北海道の巨木の27本目である。奈良のMukaiさんからは、奈良近郊の社叢に生える杉の写真を頂いた。「奈良県・天川の巨木たち」も送って頂いているが次回の楽しみとしよう。栃木県で旺盛に写真を写しておられる寅五郎山さんからは、粟野町の大きな榧の木を送って頂いた。いずれ劣らぬ巨木である。同じ栃木県の熊ちゃんからは、初めてのメールで、日本第2位の幹周を持つカヤの木の写真が届いた。松村さんからは、沢山の近郊の木を送って頂いているが、今回は京都市内知恩院にある巨木を一つご紹介した。高校同期の西野さんからは、久しぶりに、宮城県の「相川のサイカチ」を送っていただき、嬉しかった。
私は、昨年9月に阪大の山東さんに連れられて、京北町の巨木を巡ったが、その成果の内から2つをご紹介した。山東さんが発見された「片波西谷の大栃」と「下黒田の伏条台杉群」である。伏条台杉群の中には、載せたい木が沢山あるが、今回は代表として平安杉を掲載した。京都にこんな木があったのかと、驚くような巨木である。

 

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