意外とは?/ レイク
[ 544] CDやDVDの寿命は意外に短い? | WIRED VISION
[引用サイト] http://wiredvision.jp/archives/200405/2004051405.html
2000枚以上のCDコレクションを携えて引っ越しをしたダン・コスターさんは、新居で音楽を聴いていて奇妙なことに気づいた。CDはいつも大切に取り扱っていたのに、きちんと再生できないものがあるのだ。 ノースカロライナ州のクイーンズ大学シャーロット校でウェブとグラフィックのデザイナーをしているコスターさんは、ひどく音が飛ぶ1枚を手にとって、照明に近づけてみた。 「ちょっとショックだった。まるで星座のように多数の小さな穴が空いていて、アルミニウム層を通して光が差し込んできた」 コスターさんのCDコレクションには、データ保持層が徐々に劣化する「CD劣化」が起きていたのだ。この現象がどの程度の割合で起きるのかはわかっていない。だがCD劣化のほかにも、DVDを含む光ディスクの耐用年数が当初考えられていたよりもずっと短いのではないかと思われる理由はいくつかある。 CDなどのディスクの試験を行なっている米メディア・サイエンシズ社(本社マサチューセッツ州マールボロ)のジェリー・ハートキー社長は、劣化の原因がメーカー側にある場合もあると話している。 再生装置からのレーザー光線を反射するアルミニウム層には、薄く樹脂が塗布され、その上にCDラベルが貼られている。この樹脂層の塗り方が適切でないと、そこから空気が侵入してアルミニウム層を酸化させ、鉄が錆びるのと同じようにアルミニウムが腐食してしまう。 だがハートキー社長は、持ち主による取り扱いの悪さが原因でディスクが読み取れなくなることの方が多いと見ている。 「こういったディスクを乱暴に扱ったり、積み重ねたり、互いに擦れるような状態に置いたりしておくと、ディスクを保護している薄い樹脂層に傷がつき、アルミニウム層が空気に触れてしまう」とハートキー社長。 問題の一因として、CDの裏面を傷つけてはいけないことは知っていても、ラベルの張ってある表面も大事だと知らない人が多いことが挙げられる。裏面の傷はかなり深くないと音飛びの原因にはならないが、表面の傷は簡単にアルミニウム層まで届く。表面にペンで何か書いたりすれば、アルミニウム層が傷つき、CDが読みとれなくなってしまうのだ。 コスターさんは、コンピューターでCDを複製して、録音された楽曲の「延命」を図ることにした。しかし残念ながら、複製したCD-Rがいつまで再生できるのかはわからない。 米国立標準技術研究所で情報技術を担当するフレッド・バイヤー氏は、米国議会図書館など政府機関の要請に応じて、書き込み可能なCDの耐用年数を調べている。 バイヤー氏によると、メーカーはこういったディスクの寿命を長いもので100年と謳っているが、試験基準が定まっていないため、メーカーの主張が本当かどうかを調べるのは非常に難しいという。状況をとりわけ困難にしているのは、ユーザーの知らないところでメーカーが頻繁に素材や製造法を変えていることだ。 「DVD-RやCD-Rを購入しても、それが実際にどんな製品なのか、わからない。半年前に買ったのと同じブランドの同じディスクを買ったとしても、その2つがまったく違う製品である可能性もある」とバイヤー氏。 これはつまり、できるだけ長持ちさせたいなら有名ブランドの製品を買うべし、という定番のアドバイスも、あまり当てにならないことを意味するとバイヤー氏は話す。 DVDは、データ層(一部のディスクは2層になっている)をプラスチック層で挟む構造になっているため、そのぶんCDよりも丈夫だ。しかし初期のDVDでは、この製造法が原因で問題が生じている。接着剤がはがれて、読み取れない部分が出てきてしまうのだ。 この問題は、DVDを固い留め具から無理にはずそうとしたときに起きやすい。ディスクが曲げられたときに、接着剤がはがれてしまうからだ。 書き換え可能なCDやDVDは、一度しか書き込めないディスクとは違って、長期保存には使えない。金属ではなく熱に敏感な素材を使っているために劣化がはるかに速いからだ。 寿命を最大限に延ばすには、ディスクは垂直に立てて保存し、手に取るときは縁だけを持つべきだ。ラベルは貼ってはいけない。CD-Rに字を書くときは、水性やアルコールインクの柔らかいペンだけを使う。 また、ワインと同じように、涼しくて乾燥した場所に保存することも大事だ。コスターさんの友人で、オレゴン州コーバリスに住むマーク・アイアンさんは、薪ストーブの熱が直接当たる棚にCDを置いていた。棚周辺の温度が数時間のうちに摂氏5度前後から20度以上にまで変動するのはいつものことだ。そのため、アイアンさんのCDコレクションには、データ層が虫に食われたように劣化しているものがある。 それでもアイアンさんは、CD技術に十分満足している。LPレコードやテープよりもずっと長持ちするからだ。室温の安定した部屋にCDを移してからは、劣化はそれほど進まなくなったとアイアンさんは感じている。 「新しい記録媒体が普及して、もう一度すべてを買い直せるようになるまで、何とか持ちこたえてほしい」とアイアンさんは話している。 |
[ 545] 芸能人の“ちょっと意外”な本名を調べてみた!! | エキサイトニュース
[引用サイト] http://www.excite.co.jp/News/bit/00091176814013.html
仕事柄、芸能人のプロフィールを見る機会が多い。プロフィールには“生年月日”、“出身地”、“特技”などが書かれており、その内容を参考に番組企画を考えるのだが、個人的に一番興味がわくのは「本名」の部分。なぜならこの本名、結構“意外な”パターンが多いのである。例えば、宮崎県知事として話題沸騰中の東国原英夫さんと言えば、誰もがご存知、そのまんま東さんの本名ですね。ということで今回は、筆者の独断と偏見による意外な本名を持つ芸能人をご紹介したいと思います。まずは序の口、カリスマ美容家のIKKOさん。実はIKKOさんの本名は、芸名に非常に関係深く「豊田一幸」。本名では“かずゆき”と読むのですが、ここから芸名をとった事は間違いありませんね。やや意外。続いては、昨年亡くなった漫画家のはらたいらさん。はらたいらさんの本名は「原平」。そう、はらたいらさんは本当に“原平さん”だったのです。逆に意外。ちなみにちょっと違いますが、ケインコスギさんの本名は「ケイン・タケシ・コスギ」だとか。次は有名どころをいくつか。大物俳優、反町隆史さんと言えば本名「野口隆史」。カリスマ歌姫、MISIAさんと言えば「伊藤美咲」。これらはよく芸人さんのネタとかでも出てきますが、初めて聞いたときはかなりの意外性を感じました。MISIAさんがあの女優さんと同じ名前とは(「藤」と「東」の違いはありますが)偶然の一致ですね。続いては、逆に本名からご紹介。皆さんは誰かわかるかな? まずは「星川一星」。名前に星が二つも入っているというなんともカッコイイ本名ですが、実はこの方、人気俳優のいしだ壱成さんです。そして続いては「鈴木末七」。このいかにも末っ子で7番目っぽい名前は、なんとマツケンサンバで大人気の松平健さんの本名です。さらに意外性はアップ、ミュージシャンのマーク・パンサーさんは本名「酒井龍一」。フランス人の父を持つハーフとの事なのでおそらく日本名だと思うですが、カタカナがひとつもないのは意外。そして女子プロ界の重鎮、アジャコングさんの本名は、なんともかわいい「宍戸江利花」。なんだかイメージが変わってしまいそうです。ということで、今回は筆者の独断と偏見でいろんな本名をご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか? もちろん他にも意外な本名を持つ芸能人の方はいらっしゃると思います。皆さんも、お時間がある時にでも調べてみて下さい。もしかしたら本名を知る事によって抱いてたイメージが崩れることもあるかも知れませんが、その際には責任をとりかねますのでご了承下さい。(木南広明)※4月21日にアップした上記文章で、一部表現を修正させていただきました(23日、編集部より) エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。 |
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