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[ 491] Windows TIPS -- Tips:IEのオートコンプリート履歴を削除する
[引用サイト]  http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/201achisclear/achisclear.html

IEのオートコンプリート機能を使えば、ユーザー名やパスワードを覚えていなくても、ユーザー認証を受けられるようになる。
しかし気をつけないと、実質的にユーザー名/パスワードによるセキュリティ・ガードを無効化させる危険もある。必要なら、すでに記録されたパスワード情報などを削除することが可能である。
Webサイトによっては、Cookieなどの暗黙的なユーザー認証ではなく、利用者にユーザー名とパスワードを入力してもらい、明示的にユーザー認証を行うものがある。典型的なケースとしては、特定ユーザーに向けたパーソナライズ機能を提供する場合や(そのユーザーによってあらかじめ登録された会社の株価だけを一覧表示するなど)、掲示板での発言が特定の個人によるものであることを確認する場合などだ。最近では、Webを利用したオンライン・ショッピングやオンライン・バンキングなども盛んになってきた。これらのサイトを利用する場合もユーザー名とパスワードの入力は必須である。
このような認証が必要なサイトがあるのは仕方ないとして、面倒なのは、サイトごとにユーザー名とパスワードの規則が異なることだ。あるサイトでは「使えるのは英数字だけ。ハイフンなどの記号は指定不可」とか、「ユーザー名は6文字以内の英数字」などという制限があると思えば、安全性を高めるとの理由から「ユーザー名には最低でも8文字必要」とか「連想しやすい英単語だけでなく、数字を最低でも2つは含めること」などといったサイトもある。自分が使うすべてのサイトで同じユーザー名とパスワードが使えるなら、1組くらいは覚えていられるだろうが、こうなるとサイトごとにユーザー名とパスワードをメモしておくしかない。
しかし幸いなことに、Internet Explorerには、Webページ内のフォームに入力された文字列やパスワードなどを入力履歴として保存しておき、次回からは、最初の文字を入力した段階で入力履歴が検索され、合致するものがあれば、それを入力候補としてドロップダウン表示する機能(「オートコンプリート」機能)がある。さらにフォームがユーザー認証用の場合には、ユーザー名とパスワードを対にして記憶しておき、以後ユーザー名が指定されたときには、それと対にして記憶されたパスワードが自動的にフォームに入力される機能がある。例えば次のような具合だ。
IEでは、Webページ内のフォームに入力された文字列の履歴を記憶しておき、次回からは入力候補のオートコンプリート機能が働くようになっている。
ユーザー名の指定。すでにこのページでユーザー名を入力したことがあり、履歴にデータが記録されているため、最初の文字を入力したところで履歴内容が検査され、合致するもの(この場合は「yoshi_o」)がドロップダウン表示される。
ドロップダウン表示された入力候補。これをマウスでクリックするか、上下カーソル移動キーで候補を選択しEnterを入力することで候補を選択できる。候補を選択すると、その文字列が上の入力フィールドに表示される。ここでは入力候補が1つだけ表示されているが、候補が複数存在する場合には、それらが列挙される。
これは検索ポータル・サイトであるインフォシークのメンバ・サービスの認証ページである。すでに、以前にユーザー名を指定してログオンしたことがあるので、オートコンプリート履歴にユーザー名のデータが保存されており、ユーザー名の最初の文字を入力しただけで、履歴中に保存されているユーザー名がドロップダウン表示される。これをマウスでクリックするか、上下のカーソル移動キーで選択してEnterキーを入力すると、その候補が上の入力フィールドに反映される。ちなみに、表示された候補を選択したくなければ、そのまま入力フィールドでの文字入力を続ければよい。
そしてユーザー名を入力すると、下の「パスワード」部分に以前に入力したパスワードが自動的に入力される。ただしセキュリティ上、パスワード文字列の表示は「●」に代えられる。
IEは、一度ログオンに成功したユーザー名とパスワードの組を記憶しており、次回に同じユーザー名が入力されたときには、記憶しているパスワード文字列を自動的に入力フィールドに入力する。
上のユーザー名を入力すると、過去の入力履歴が自動的に検索され、合致するパスワードが存在するときには、自動的にそれが入力フィールドに入れられる。
つまり、いったんユーザー名とパスワードを入力してログオンしたことがあれば、2回目以降はオートコンプリートとパスワードの自動挿入機能によって、ユーザー名とパスワードをほとんど覚えていなくても、問題なく認証をパスできるようになるわけだ。
実に便利な機能だ。しかし困ったことに、これはシステムに不正侵入ようとする人間にとってもこの上なく便利な機能である。株価情報のカスタマイズ情報くらいは覗かれても大した影響はないかもしれないが、オンライン・バンキングやオンライン・トレーディングなどに簡単に侵入されては大変だ。
このような場合は、過去に記録されてしまったオートコンプリート履歴をクリアすることができる。またIEの設定によって、オートコンプリート履歴を残さないようにしたり、パスワードを保存しないようにすることもできる。
すでに記録されているオートコンプリート履歴のうち、特定のデータだけを削除したい場合には、次のようにする。まずは入力フィールドで文字入力を開始するか、マウスをダブル・クリックして、オートコンプリート履歴をドロップダウン表示させる。そして履歴がドロップダウン表示されたら、上下カーソル移動キーで削除したい履歴項目を選択状態し(反転表示にし)、キーボードのDelキーを押す(Backspaceキーではない)。すると、選択した履歴データだけが削除される。
履歴データを削除するには、入力フィールドでの入力を開始するか、マウスをダブル・クリックしてオートコンプリート履歴を表示させ、カーソル移動キーで削除したいデータを選択した後、Delキーを押す。
個別の履歴データだけでなく、現時点でIEが記録しているすべてのオートコンプリート履歴を削除したければ、IEの[ツール]−[インターネット オプション]メニューから表示されるダイアログの[コンテンツ]タブにある[オートコンプリート]ボタンをクリックする。
すべてのオートコンプリート履歴を削除するには、IEの[インターネット オプション]ダイアログにある[コンテンツ]タブを表示する。
パスワードを保存する際に警告ダイアログを表示する場合はオンにする。実際には、このチェック・ボックスがオンになっていないと、パスワードは保存されない。
フォームに入力された通常のデータ(ユーザー名やパスワード以外のデータ)を削除する場合にはこちらをクリックする。
ここで、履歴に記録されたユーザー名/パスワードのデータをすべて削除する場合には、[パスワードのクリア]ボタンをクリックする([フォームのクリア]ではユーザー名/パスワードは削除されないので注意)。
以後、ユーザー名/パスワードの履歴保存を中止したければ、ダイアログの[フォームのユーザー名およびパスワード]チェック・ボックスをオフにするか、その下の[パスワードを保存する確認をする]をオフにする。少々分かりにくいが、をオフにしただけでも、パスワードは保存されなくなる(つまり、確認ダイアログが表示されずにパスワードが保存されることはない)。

 

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