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半日とは?/ レイク

[ 459] ITmedia Biz.ID:「サービスは半日で完成させる」――SETAKE・たつをさん
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0706/11/news034.html

「有名人身長推定サイト SETAKE」「EREK」などのサービスを作ったたつをさんはドメイン取得からサービスリリースまでは半日でこなすという。飲み会で生まれたアイデアをもとにサービスを開発することもあるため、ペンはどこにでも持ち歩く工夫をしている。
「ひとりで作るネットサービス」第11回目は、Web APIを活用して次々と小粋なサービスを開発するたつをさん(35)にお話をうかがった。「ドメイン登録からサービスリリースまで半日が目安」と言い切る彼は、どのように企画・開発・運用を行っているのか。その秘訣に迫った。
「作ったものはたくさんの人に使ってもらいたいですよ。エンジニアですから」と話すたつをさん。彼が作るサービスはWeb APIを使ったシンプルなものが多い。ちょっとしたアイデアが、情報の見せ方を工夫することで“意外と便利”なサービスになる。
サービスを作るのにかかる時間は基本的に半日。これはアイデアに基づいたドメインを取得し、開発してリリースするまでの時間だ。休日を使って一気に作り上げるという。
アイデアは、思いついたときにすぐメモする。小さなメモ帳とノートを持ち歩き、何げない会話や思いつきから便利なサービスができないか考える。
(編集部注:テキストマイニングとは、表現が異なる大量のテキストデータを、統計解析手法を用いて分析すること。@ITの解説)
さっそく休日を使って試すことに。まず有名人の名前と、身長を表す「cm」などの語句で検索し、その結果を見てみると“それっぽい”データが取れた。「これはいける」と一気にサービスを作り上げてリリースした。
有名人の身長を扱ったので、技術系に限らず多くの人の注目を集め、ニュースサイトでも取り上げられた。一時は負荷のためサービスがつながりにくくなり、仕事のあとに急いで負荷対策を行わざるを得なかったこともあるという。
「買ったら検索」はある製品を買ったあとに人々がどうしているのかを教えてくれるサービス。Web APIを使って「〜を買ったら」で検索した結果、この表現が思ったより多く出てくることに気付き、思いついた。
アイデアを思いついたら、とにかくWeb上の情報をいじってみる。そうした習慣がたつをさんの開発姿勢から見えてくる。
Web APIのパラメータを変えるだけで結果がすぐに得られる、試験用のテンプレートを自作した。検索結果が十分多く、かつ面白い結果が出てくる“筋がいい”ものを選んでサービスを開発する。
「試してみるとすぐ分かるので、くだらないアイデアでもまず試します。逆に良いアイデアだと思っても、プロトタイプで試してみると全然結果が面白くないこともありますね」
サービスは休日に開発し、平日は保守・運用、ちょっとした改善作業にあてる。基本的にシンプルなサービスしか作らない。「ユーザー登録が必要なサイトなど、複雑にすると平日の昼間にメンテナンスせざるを得なくなります。昼間は仕事があるので、それはできません」
次にそのサービスのWebサイトを開いて、動作確認をする。このとき「もうちょっとこうしたいな」という部分があればすぐにメモする。
そして最後にブログ検索で、自分が作ったサービスの評判をチェックする。自分のサービスがどう使われているのか、誰がどうブログで取り上げてくれているのかを検索し、改善点を洗い出す。
必要なときはアクセス解析も行う。「無料のアクセス解析サービスを入れて全体のアクセス傾向を把握し、より細かく知りたいときは直接アクセスログを当たります」
(編集部注:SSHとは、サーバなどにネットワークを介してアクセスするプログラム。ネットワーク上を流れるパスワードやデータを暗号化することが特徴)
「ペンはユビキタスになるようにしています」というたつをさん。次々と生まれてくるアイデアを書きとめるには紙とペンが必要だ。財布やバッグの中に紙片は見つかるが、ペンがなくて困ることが多い。そこで、たつをさんはあらゆるところにペンを潜ませている。
ロディアのメモ帳を愛用しているが、そのケースはペンも挿せるものだ。さらに、携帯のストラップにもペンをつけている。バッグの中には常に2、3本ペンを入れる。「よく会議室などでペンを忘れますよね。だからいつも余分に持ち歩いています」
同様にユビキタスにしているのが“ちびポスト・イット”。本を読んでいてちょっと付箋を貼りたいとき、ポスト・イットがないとストレスになる。そこで、ちびポスト・イットは読む前にまとめて本の内側に貼り付けておく。余ったポストイットは携帯の内側に貼り付けておき、いざというときに備える。もちろんメモ帳にもポストイットを常備している。
ブログ「たつをのChangeLog」は1995年以来、10年以上の歴史を持つ。サービスをリリースしたら、まずここで発表すると、コメントやトラックバックですぐにフィードバックを得られる。フィードバックには技術的なものもあり、サービスの負荷対策について自分の手法を公開したところ「こういう方法もありますよ」と教えられ、新たな知識を仕入れたこともあった。
ペンは“ユビキタス”状態にしている。携帯にもペンをつけている(左)ほか、ロディアのカバーもペンを挿す
初対面の人と会話を盛り上げるための工夫として見せてくれたのは「プレゼンセット」。自身が開発したサービスのスクリーンショットなどをまとめたものだ。以前は名刺にサービス名を書いたりしていたが、うまく伝わらないことが多かった。しかしこのプレゼンセットを見せれば「あ、これ知っていますよ」となることも多く、知らない人ともすぐに打ち解けられる。
たつをさんの本業は、自然言語処理の研究開発だ。プログラミングは中学のときから始めていた。フリーウェアを作って公開もしている。「昔に比べるとずいぶん簡単にいろいろなものが作れるようになりました」。その理由の1つがWeb APIだという。APIを使って数々のアイデアをサービスにしているたつをさんの次回作に期待したい。
“ちょっとメモ”に使いたい、小型で携帯に便利なペンが各社から出ている。以前なら、ペンの“定位置”はスーツかYシャツのポケットだったが、ビジネスウェアのカジュアル化に伴い、ペンの大きさと持ち歩き方が変化しているようだ。
毎日持ち歩くツールである携帯電話は、実は文具との相性もいい。携帯に貼るノート、携帯に付けるペン、はんこ……。ノベルティグッズ市場でも注目を集めている。
GTDの基本であるメモツールの持ち歩きと並行して、筆記具の持ち歩きも重要だ。今回は、つねに持ち歩くことを想定したアイデアグッズ的な筆記具をいくつか紹介しよう。
その辺にある紙の裏でもいいのに、わざわざメモ帳を購入するのはなぜか。プロフェッショナルに愛用されたメモ帳が、ビジネスパーソンの道具として注目されている。
ドクトル・ピノコのプチ元気の薬:第5回 PCやケータイによる目の疲れには要注意――それは仕事にも恋にもダメージ大であるPCやケータイが日常のツールとなったことで便利にはなったものの、現代人の目の疲れはひどくなるばかり。酷使するばかりではなく、上手に目の疲れを取っておかねばならない。今回は疲れ目の対策についてレクチャーする。
テキストなしで会話を重視 PCで学ぶ「えいご漬け」プラトは、PC用英語トレーニングソフト「えいご漬け バリンガシステム」を発売する。英文テキストを使わない学習形式で、英語を話すことを目的としたトレーニングが行えるという。
忙しすぎて転職活動なんてやってられない! 会社を辞めてからじっくり決めたい。でも、退職後の転職活動にはこんな危険が……
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[ 460] 半日庵のつぶやき
[引用サイト]  http://hannichiann.cocolog-nifty.com/

先日中国四川省で大きな地震があったとようだ。初期の報道、最近の報道などによると当初1万人以上の死者がでていてさらに生き埋めになっていると思われる行方不明者が相当数いるということだ。数字はどんどん増えて死者が6万人を超えたとか。ちょっと大げさに数字を言っているのでないかと感じるほどの大被害になっているようだ。
中国では地震予知のシステムがすでに完成しており、何度かは予知に成功したというニュースを聞いた記憶がある(予知ではなく予報だったかもしれない)。地震の前兆現象は市民が自ら観測しており、その為に予知に失敗して来るはずの地震が起きなくても市民の間から非難は起きないという話だった。事実地震がくるという予知の為に建物の倒壊から逃げるために外にテントを張って避難生活をしている市民の映像を見た記憶もある。
システムとして完成していたなら、なぜ今回予知ができなかったのだろうか。残念ながらその件にかんする報道は今のところ目にしていない。今に比べれば中国国内の報道の規制ができていた時代の報道なので、内容は今思えば怪しいものだったのだろうか。
昔の話なのでどうかと思いつつネットを検索してみたらそれらしい資料が出てきたまずはずばり中国の地震予知という本の紹介だ。Amazonでみてみると古本ならあるようだ。
あとは、今回の地震でカエルの大移動があったという前兆現象の記事が沢山ヒットした。しかし、残念ながらgoogleの上位に出てきた記事で今回の地震と過去の地震予知を結びつけるような報道はみつからなかった。
その後新聞で過去に地震予知に成功したという記述がある記事を目にすることはできた。また、週刊誌のネタで中国は地震予知が可能だと能天気に考えていたというような内容の見出しも目にはした。でもやっぱり過去の報道と比較して現在の状況を分析するような突っ込んだ記事はまだお目にかかれない。
さて、前回の観戦から1年経つのだが、今回は大きな変化が感じられた。参加資格審査が3度の坂を登り降りするというもので、公開の場で行われた。いままで参加資格審査は控え室で車でいえば車検にあたる規格審査の一環として行われていたものだ。
参加資格審査をクリアすると約20秒後に予選デモンストレーションを行わなければならないのもロボットの調整ができないので予選デモンストレーションも今までより難しくなっている。
大きな変化と感じたのは出場ロボットの構造上のもので、今までは屈伸とかジャンプとかが参加資格審査の課題だったので、市販キットそのままではなかなかクリアできなかったが、今回の坂道の昇り降りはその部分はクリアできるようで、ほとんど市販キットと思われるロボットが予選デモンストレーションに出てくるようになった。しかし、出場が簡単になったわけではなく、参加資格審査を通ったのはエントリーの半分以下だった。前回優勝の韓国のロボットも参加資格審査を通らなかったようだ。
ROBO-ONEの参加資格審査の基準や予選デモンストレーションの規定動作は、ROBO-ONE委員会がどんなロボットに出て欲しいと考えているかを表しているといえるだろう。今回規格審査で重心の位置が高めに設定されたことや、坂道の昇り降りなど、やはりより人間に近いロボットを求めているようだ。また、構造ではなくて制御で倒れず歩くことを要求していると思われる。それで、市販キットで参加可能になったのは、ロボットの自由度(可動する軸の数、もっと安易に言えばモータの数)が少なくても審査に通るようになったということ。これは、傾向としてはソフト重視に向かい始めているのだと思う。
今回のROBO-ONEの大会をみて、今まで強豪といわれていた人たちもソフトによる制御、特にセンサーを使っての制御をしっかり行わないと参加できなくなるように感じられた。初期の頃にリンク機構などを使って歩行を行うロボットが上位にいたりしたがすぐに出場できなくなった。同じように今センサーによるフィードバック制御をあまり行っていないロボットは出場できなくなる可能性が高いと思われる。それはそれで世代が変わっていいと私は思っている。
今回重量級と軽量級に分かれて行われたが重量級の台数が少なかったために本来16台でるはずの決勝トーナメントに13台の出場にとどまった。つまり重量級(3kg以上)であれば参加資格審査を通れば決勝トーナメントに出場できたわけだ。次回からは重量級が増えるだろうか。ただ大きなロボットは作るのにお金がかかるのでどうかなあという気もする。
いつも読んでいる「ガ島通信」で[ブログ][メディア]「ウェブ炎上」荻上チキさんとのトーク終了、感想と炎上防止のアイデアなどというウェブ炎上にどう対応するかとうオフ会の話がのっていた。
最近は炎上というのだが、昔はフレームと言っていたと記憶している。まだWebが普及する前のパソコン通信の時代の話だ。だいたいフレームが発生すると野次馬が集まってきてややこしくなることが多かったような気がする。まあ、見るだけなら影響がないのだが、ちょっかいを出す人はでてくるようだ。
最近はブログで似たようなことがおきると炎上というようだ。だいたい、ブログのコメント欄に批判を書き込まれる現象をさすようだ。2チャンネルでフレームが起きるとこちらは祭りと呼ばれるみたいだ。まあ、祭りの場合かならずしも批判とは限らないみたいだが。
それで炎上を防ぐ方法はないかということだが、これはネットの即答性みたいなものが影響しているように感じる。だれかが書き込むとそれを見て別誰かが反応する。これがほぼリアルタイムで進んでいく。このため、どんどん内容がエスカレートしていくことが多い。書き込む皆が冷静に対応できればほとんど起きないと思う。まあ、意識的に煽って炎上させようとする人もいるようなので、簡単ではないのだが。
それで昔ニフティのフォーラムでフレーム防止の方法として2日間ルールと言うものを作っていたところがあった。これは、書込みを読んでもすぐにそれに対する書込みを行わず2日経ってから書き込むというものだ。気に入らない文章を読んでカッカした頭で書いた文章はどうしてもフレームを起こしやすいものになる。だから2日間時間を置いて頭を冷やしてから書いてくれというものだ。
もちろん、本当に読んでから2日間たっているのか検証することはできないが、つぎからつぎへと書込みが行われることはある程度防ぐことができる。まあ、今のブログのコメント欄は名前を変えて同じ人物が書き込めるので同じ方法をそのままルール化しても上手くいかないかもしれない。ただ、そう呼びかけることでじっくり議論するような雰囲気を上手くつくれれば、たとえ批判的な書込みが多くても炎上とならないような気はする。
先に紹介した記事にも炎上防止の策がいくつか紹介されている。このなかで炎上消防署というアイディアが似ているようだ。強制的に書込みを停止してしまって皆の頭が冷えるのを待つというもの。
書き込んだ個人を特定できるようにすることで炎上を防止できるような意見もあるが、これはニフティ時代の経験から無いと断言できる。ニフティではIDから個人の特定は可能でフォーラムによっては本名を出さないとダメなところもあったが、それでもフレームは起きた。個人が特定されても気にしないで過激な批判を書く人はいるということだ。
まあ、個人的には、まずい発言をしてしまって批判が集まったら即効で謝るのがいいと思う。別に間違いを認めてもその考え方が全部否定されるわけではない。批判を取り入れた上で自分の考えを主張していくことはできる。このときの対応も2日間とはいかなくても少し頭を冷やす間隔をとりながら対応するのがいいと考えている。
今年も大学入試センター試験が、19、20日とあった。それで一昨年、昨年と問題になったICプレーヤーの誤作動が今年も起こったようだ。
検索してみると「開始前不具合288台、解答中不具合148台」というのが出てきた再試験受験者は「英語のリスニング102人」ということで昨年の4分の1程度になったようだ。しかし、いろいろ検索してみるとこの再受験の数字がばらばらで良く分からない。また、再試験者の対象人数は過去最高という報道もみられた。実は、ICプレーヤーの誤作動はかなり減ったのだが、試験官のミスで早く終わったり、試験中に照明が消えたりなどのトラブルがあり、再試験対象者が増えたようだ。
ICプレーヤーの製造メーカーとの契約は3年と報道されているので、この型のICプレーヤーが使われるのは今年が最後になるという意識があるのか、不良が少なくなったためか、それとも報道側が飽きたのか、今年は不良ゼロを目指しますという報道を聞かなかった。
かなり頑張って不良率を減らしたことは悪いことではない。しかし、試験官のミスなどでトラブルが起こったんでは、せっかくの努力が無駄になるではないか。なにやっているんだかという気がする。受験生は一発勝負で、この試験で人生が変わる可能性が大なのだ。そのことを思ったらミスなんかしていられないと思うのだが。
まあ、感情論としては、そうなのだが、実際にはミスゼロなどということはあり得ない。受験者数も多いし、人はミスをするもんのだからだ。毎年言っているが、ミスがあることを前提にして公平を保つ工夫をすべきだと思う。そういう観点から再試験の制度ができたのはかなり進歩だと思う。報道によると、リスニング以外で再試験を受けた人もいるようだ。望みとしては、一発勝負ではない形のセンター試験のやり方を目指して欲しい。
リスニングテストを全員に課すというのも見直して欲しいものだ。語学関連の学部に進むものだけにして受験者数を絞り込めばトラブルもへるだろう。
さて、来年はどこのメーカーのICプレーヤーが採用されるのだろうか。メーカーが変わって不良率がどうなるのだろう。
つくばチャレンジをみてきた。正確には16日の第二走行から見た。そのため有力チームは第一走行ですでに本走行への進出を決めていた。まあそちらは本走行でみることができたのでもんだいはなかったのだが、やはり最初から見たほうが面白かったと感じた。当日の運営の手順(ウェブ魚拓引用)
公道をロボットが一キロ走ろうという試みで、特に順位をつけるわけではないので競技会とは違うということだ。まあチャレンジ大会ということだろう。それで、予選といえるトライアル走行で100m走行できると本走行に参加できる。エントリー表によると参加申込は33台だったようだ。実際に走行を行ったのは27台だったと聞いた。
それで本走行への参加できたのが11台だ。かなり高い率のように感じる。まあ、2回の挑戦のはずが、惜しかったロボットは3回目の挑戦がゆるされたりしたが、それでも100m走るのはかなり難しいと感じた。
参加者の顔ぶれを見ると大きく大学などの研究機関と個人にわけられ更に個人は学生と企業を含めた一般にわかれる。よくわからないのが最後の一般の人達だ。
企業としての参加なのか個人の参加なのかよくわからないグループがいくつものあった。最近のロボットブームの影響か参加のすそのが広がっているようで喜ばしいことだ。
結果は、本走行に参加した11台の内3台が完走と認定された。実際は2台が999mと995mのところで止まった。金沢工業大学が995m 筑波大学屋外組みが999mだった。1台だけがゴールに到達した。この1台は領域センサのみを使ったシンプルな構成でゴールの判定もしていないようだった。他の2台はGPSを使っており、ゴールしたら停止するようになっていたようだ。それで誤差のために少し前で止まってしまったようだ。
距離は多めに設定してあっただろうに2台とも前で止まるとは、みなギリギリを狙いたがるのだろうか。実際はゴールにわずかに届かなかったのだが、実態としてはゴールしたに等しいし、ロボットの性能も十分ゴールできるものだったということでこの2台もゴールと認定された。このあたり、アバウトでもいいのだろう。1キロという規定の距離もそれほど厳密なものではないと思われるし。
この判定でもう一つ私が気がついたのは、来年はもっと課題が難しくなるよということだ。ゴールを厳密に判定しないということは、そのような判定をしなくても十分に差がつく課題を出しつづけるということだろう。今回3台の完走認定も予想より多いということだから来年はどんな課題になるのだろうか。
おもりろかったのは、予選タイムトップの北陽電機電総研チームで、最初に走ったため観客が多かったうえにスタッフの関係者がつれてきた子供がセンサにちょっかいを出し続けたために早々にリタイヤしてしまったことだ。一般道を観客といっしょに参加する大会の難しさだと感じた。
さて、唯一ゴールにとどいたロボットは筑波大学の学生が一人で作ったものだそうだ。構成も領域センサが1つだけとシンプルなものだ。距離を測るためのエンコーダは車輪についていたようだ。ただこのロボットには地の利があったようだ。かなり課題のコースを走りこんでテストを繰り返していたようだ。別のコースでは走れないと製作者も言っていた。今回のコースに特化してプログラムを組んでいるのだろう。それでも一人で作成したにも関わらず、もっとお金も人もかけていた大学チームなどよりよい成績をだせるのはたいしたものだ。じつはもう一人個人で参加している大学生がいて、そちらは3回目の挑戦で100mのトライアル走行は成功して本走行に参加した。完走はならなかったようだが、このように個人参加であまりお金もかけないで、それなりの結果をだす学生がいるというのとに頼もしさを感じた。
今回のつくばチャレンジでは5分ほど間をあけて、ロボットが次々スタートをするという方法をとった。そのために全てのロボットの走行に付き合うことはできない。めぼしいロボットについて全体をみるか、スタートあたりで全てのロボットを見るかを選択するしかない。私は先に書いた一人で全てを作ってゴールしたロボットにずっとついていったのでその後にスタートしたロボットはあまりみていない。ゴール後戻ってくる途中で動いているロボットを何台かみたが戻ってきたときには全てのロボットがスタートを終えていてた。戻ってきたところで往復2キロ歩いたことになるが、それで疲れて他のロボットについてもう一度ゴールまで行く気にはならなかった。途中で見た感じでは明治大学のロボットと東京大学のロボットが割りとよく動いていた。明治大学のロボットは500mほどでリタイアしたらしい。東京大学のロボットはスタート後すぐにリタイアしたが、そこからの走行でゴールまで到達した。私が見たのはリタイア後の走行のようだった。
ゴールに少し足らないのはOKとしたが、再スタートは認められなかった。このあたりに今回のつくばチャレンジの思想がでているようにも感じる。やり直しを認めないのはなかなか厳しい条件だと思う。研究目的で作るロボットなどは何回かやってみてうまく動けばいいという作り方をするのが普通だからだ。2回目の挑戦が認められれば完走しそうなロボットは何台もあったので再挑戦を認めていたら完走はもっと増えただろうと思う。
見ていて、やってみたくなったのだが、マイクロマウスなどに比べるとお金がかかりそうだ。どうしてもロボット自体が大きくなり、パワーも大きくなる。モータや電池もそれなりに大きなものが必要になりコストがかかる。まあ、どうすかは分からないなあ。
1月12日つくばチャレンジ開催記念シンポジウムに参加してきた。このタイミングをみて書いていたわけではないが、開催から随分時間が経ってしまった。さて、このシンポジウムで本走行への参加した11チームの中10チームが発表を行った。そこで北陽電機電総研チームのリタイヤの真の理由を聞くことができた。走行後のデータ分析の結果、走行用の地図が一部欠落してたそうで、その欠落したところでリタイヤになったそうだ。見た目と真の原因は必ずしも一致しないものだ。後のデータ分析の重要さがわかる事例だと思う。地図の欠落の原因は地図情報を複数のファイルに分割して保存してたファイルの一つが壊れていたためだそうだ。
発表を聞いて感じたのが、事前に地図を入れてそれを使うものと、地図無しのものがあった。今回の場合どちらでも大きな差はなかったようだ。走行のアルゴリズムも多く、まだまだ黎明期のようだ。だんだん、いくつかの代表的なパターンに集約していくのだろうか。
次回はUターンが入って、一箇所から全体が見渡せるようなコースになるそうだ。まだ個人でも何とか出られるレベルだと感じる。シンポジュウムのフリーディスカッションでも話したのだが、早くから参加してノウハウを蓄積していかないとだんだん参加しづらくなるだろう思う。さあどうすかなあ。
かなり昔(もう前世紀になるのか)にこんなことを書いた。残念ながら、家庭用放送サーバはまだ一般化はしていない。一部24時間放送をHDD録画できる機器は発売されているが、残念ながらまだ、番組内容を検索できるような機能はついていないようだ。
ところが、もう少しグローバルな形で当時予想したような事態が起き始めている。それはYouTubeの登場による。日本では似たようなサービスとしてニコニコ動画というものある。
当時予想したような事態が起き始めているいうのは、家庭用放送サーバに録画しておかなくても、世間の誰かが録画しているという状況になったのだ。今までもそうだったのだが、個人では録画したもの広く伝えることはできなかった。しかし、YouTubeの登場でそれが可能になったのだ。おかげで話題のTV番組の話題の場面は世間の誰かが録画してくれたものを後からでもYouTubeで見ることができるようになった。今までのように放送局に都合がわるいと二度と放送しないことで無かったことにすることはもう出来ないのだ。
もう今までのように「放送してしまえば視聴者は忘れてしまうから大丈夫」という感覚の番組作りはもうできない。それは間違いないと思う。まだその事態を理解していない放送関係者は多いようには感じるが、だんだん分かってくると思う。
問題は当時書いたように、そのことで「放送内容が充実してくれる」方向に向かうかだ。なんだか、著作権を盾に、Youtubeやニコニコ動画に画像削除を求めるだけに終わるような気がしてしまうのは、放送局というか、いままで自分の都合のいいようにやってこれた連中の態度が信用できないと感じるからだろうな。
これを書こうと思ったのはいつも読ましてもらっている栗原氏のブログで米国におけるロボコンについてを読んだからだ。
ロボコンという映画があったのだが、それもNHKの高専ロボコンを題材にしている。たしか小山高専が撮影に協力したはずだ。
いまNHKのロボコンは高専と大学とある。ほかに国際何とかいって各国の大学生がチームを組んでやるやつもある。私の記憶では最初のHNKのロボコンは高専のみだった。次にBSのみで大学のものが放送されるようになって、それをアジアの放送局に持ち込んで国際大会にしたものが現在のNHKの大学ロボコン(AUBロボコン)のはずだ。AUBロボコンはアジア各国の大学が参加するので1000チームくらいは参加するらしい。
NHKがロボコン(ロボットコンテスト)という番組を始めたきっかけは、MITの授業の紹介番組だったと記憶している。確か副題が「創造性は教育できるか」というようなものだったようだ。MITの授業でロボットを作らせて最後にこのロボットで競技会をひらくというものだった。毎年違うテーマで授業を進める。そこでいろいろなアイディアのロボットが出てくる。番組を見れば分かるのだが、実は競技会はおまけで、生徒のモチベーションを高める為にあるような印象だった。授業の目的はアイディアをどういう過程で実際に動くものとして設計、製作していくかを経験させること。とくにアイディアを実現させる為のブレーンストーミングに力を入れていた記憶がある。
それを競技の部分に注目して番組化したのがNHKのロボコンだ。もともと教育的なものではなくて、テレビ番組としてスタートしたので、競技会としてはちょっとイビツだ、強いものではなくて、テレビ映りのいいものが出場できる。競技会に参加した人の話を聞くと書類審査を通るためのノウハウが大切で、それがあって初めて競技に参加でるようだ。まあ、チームで競技会に参加すればそれなりの教育効果はあるとは思うので、学校の宣伝効果もあって、参加する学校はそれなりにあるようだ。
さて、日本では主にコンピュータを積んだロボットを使った競技会が沢山ある。ロボコンマガジンという雑誌もある。
ロボットを大きく分ければ、自律型と、操縦型、よくアトムと鉄人、ドラえもんとガンダムという例えが使われる。操縦型でもほとんどがコンピュータを積んでいるといっていいだろう。もちろん例外はあるのだが。
自律型で参加者が多いのがマイコンカーラリーだ。ロボット相撲も参加者は多い。こちらは、操縦型と自律型の2つのカテゴリがある。どちらの競技会も予選参加台数は3000台を超えているようだ。実はロボット相撲はその参加者の多さに一度ならず主催者が根をあげそうになったことがあるくらいだ。実はこの二つスタートはかなり違う思惑から始まった。もともとロボット相撲は大学生を対象に始めたものだった。リクルートが目的だったといわれている。マイコンカーラリーは最初から高校生部門があった。スタートは高校の先生のアイディアだったとか、だが現在はどちらも高校生(主に工業高校と思われる)が参加者の主力だ。
自律型では他にマイクロマウス競技がある。これはおそらく日本で一番歴史があるロボット競技会で第1回大会は1980年になる。参加者は全国大会で百数十人程度で、主力は大学生。例年全国大会では、マレーシア、韓国、アメリカなどからも参加がある。全国大会とは独立に地方大会も行われいる。
マイクロマウス競技会はメインのマイクロマウスの他にロボットレースという競技も行われていてこちらは高校生が主力。
ロボットレースに似た競技会でロボットランサー競技というものがある。これはロボット グランプリのメインの競技。こちらも高校生、大学生が主にでているようだ。
操縦型ではかわさきロボット競技会が歴史があり、参加台数も200台以上と多い。最近有名になったのがrobo-oneで二足歩行ロボットの格闘競技会だ。面白いと思うのは操縦型はみな格闘競技だということ、操縦型のカテゴリがあるロボット相撲も格闘の一種といっていいだろう。
中学生のロボコンもある。これも操縦型だったはずだ。小中学生向けではロボカップジュニアがある。これも自律型だ。ロボカップジュニアはRoboCupの中のカテゴリの一つだ。RoboCupは日本で始まったサッカーのロボット競技会だ。しかし、正式ルールが入手できないカテゴリがあるなど競技会としてはちょっと問題があると私は思っている。もともと人工知能の研究者が始めたもので運営の考え方がロボット競技会というより学会的な要素が強いのだろうと思っている。
LEGOを使っているもので日本ではETロボコンというものがある。これは、ソフトウエア設計も審査対象になっている。社会人や企業からの参加が多いようだ。
ロボット競技会にグループで出場することは、他では得られない教育的な効果があり、そのことを知った教育関係者は理科教育や工学教育以外の目的でもロボットの競技会を取り入れるようになるだろう。今後ますます、いろいろなロボットの競技会が出てくると私は予想している。ただ、長くづつけるのはそれなりに難しい。残念ながら、まだ、主催者が世代交代したロボット競技会は私の知る限りない。最初に競技会を始めた人たちが一線を退く年齢になったときに果たしてどうなるのか、ちょっとそれが不安ではある。ただ、新しい競技がどんどんでてくるので、ロボコンと呼ばれるロボットの競技会がなくなることは当分ないだろう。
装置産業という言葉がありますが、それに模して設備研究と言葉を使ってみました。どのようなものかというと高価な又は巨大な設備を使わないとできない研究です。加速器や原子炉を使ったものが容易に思いつきます。巨大望遠鏡(電波も含め)が必要な天文学や巨大なロケットが必要な宇宙開発なんかもそうでしょうか。
かつてはコンピュータ分野もそうだったと思います。高価かつ巨大なメインフレームコンピュータを使わないと出来ない研究は沢山ありました。それを使えることが研究を行えることになります。今でも気象関係の計算など少しは残っているようです。しかし、パソコンの高性能化にともなってそのような分野はほとんど消滅してしまいました。
昔は個人やアマチュアではとてもできなかったようなことがコンピュータやインターネットの発達で可能になりました。昔は紙に回路図を書いて手で配線していました。プリント基板も手張りで作ったものです。しかし、今は回路図はCADで書きます。プリント基板もフリーソフトのプリント基板設計用のCADを使って作ったデータを試作屋に渡せば製品と変わらないものを作ってくれます。電子メールで発注すれば外国の安いメーカを使うことが出来ます。
昔なら出来ないような研究が安価なパソコンを使うことでできるようになりました。今までは高価なメインフレームが使えることが前提だったものが大きく変わったのです。安価なパソコンで昔のメインフレーム以上のことができるようになったことで、メインフレームを使えることの利点はなくなりました。おかげでより多くの才能が研究をするチャンスを得て、メインフレームが使えるというような特権に安住していた人達は苦境に立たされているはずです。実際は進歩が早いためかそのような実態が露呈するにはもう少し時間がかかるようです。
今、コンピュータの発達その他によりこのようなコンピュータ分野で起こった研究の大衆化ともいうべき現象が他の設備研究の分野でも起こりつつあるように感じます。たとえばロケットや人工衛星。すでに人工衛星は大学の卒業研究のレベルで沢山作られているのです。実際に衛星軌道にのって2年以上稼動しているものもあります。弾道飛行させるものは大学対抗の競技会になっています。
ロケットについても最近北海道の町工場で作成されたものが打ち上げに成功したというニュースが流れていました。開発者は北海道大学の先生らしいですが町工場レベルの設備で観測用の弾道飛行するロケットは製作できるレベルに来ているわけです。あと少しで衛星軌道に人工衛星を投入できるものもできるでしょう。その後大阪でも別な方式のロケットが町工場レベルで作られ打ち上げに成功したというニュースを聞きました。
そうなると先の人工衛星と話と合わせれば天文学が町工場レベルの設備でできるようになります。町工場レベルであれば今プリント基板を個人で発注できるように近い将来自分のパソコン上で設計したロケットをインターネットで発注すれば人工衛星を打ち上げられるロケットが届くようになるでしょう。個人で作った人工衛星をこれを使って衛星軌道に乗せれば自前で宇宙観測ができます。高機能のデジカメと望遠鏡を積めばスパイ衛星もどきも作ることができるようになるでしょう。
そうなれば多くの才能が宇宙に目を向けるようになるはずです。天文学が再びアマチュアの手にもどってくるのもそう遠くない日ではないでしょうか。そしてそのことで多くの面白い発見が出てくることを期待してしまいます。さてこの予想いつごろ現実になるでしょうか。
今回、いろいろな企画で聞いたのはブログに書かないでくれだ。いままでもここだけの話として紹介されることはあった。それが生に関係者から話が聴ける機会があるSF大会の魅力の一つだった。それが今年はここだけの話ではなく「オフレコです。ブログには書かないでください」だ。ここ2年ほどSF大会には行っていないので何時から言われるようになったかははっきりしないが前回行ったときはそのような言葉は聞いた記憶がない。
ジャーナリストではない一般人に向かってオフレコですと言うようになったことは、見方によれば、全員がジャーナリストになりえることを表していると思う。
明らかにインターネットやブログによる効果だろう。プロのジャーナリストがオフレコの話を報道してしまうことはどのくらいの確率なのか知りたいところだが、一般人はどうだろうか。過去の経験ではココだけの話はあまり活字になったのは見たことがない。SF大会に来るような人はブログが登場する前からWebページを書いていたり、メーリングリストで発言したりしている。また、会誌を発行しているグループも多いのでそこでちょっと書くこともできる。私がそれほどそれらのソースをチェックしているわけではないが、あまり目にしないので、それなりにココだけの話を外に公にしないことは守られているように感じる。オフレコという話になってどうだろうか。
それでブログには書かないで欲しいとわれたネタだが、どこかに記録しておきたいので私のWebページの方にでも書いておこうか。
まこここはブログなのでオフレコでない部分を書こうか。まずは、話ではなくてうれしかったこと。ジョージ・タケイ氏のサインをもらうことができた。写真を2500円(または25$、なぜかドルの方が割安)買ってそれにサインをもらう形式。サイン会では良くあるパターンでなにか買うと書いてもらえるというものだ。サイン後に握手をしてらうっている様子をカメラを渡すと撮影してくれる。なかなかよかた。(ジョージ・タケイ氏は最初のスタートレック(TOS)に操縦士の加藤(スールー)役で出演していた俳優です)
製作者の人はいわゆるアーティストで、自分の作品としてメーヴェもどきを選んだのだ。まあ飛ぶものが好きとか、日本で長い間飛行機が生産されていないことを嘆いていたのとか、それなりの動機はあるようだけど。
M-02を作る前はバックツウザフューチャーの中に出てくる浮かぶスケートボードを作ろうとしたそうだ。重力制御装置は入手できないので小型のジェットエンジンをつかってホバークラフトのような感じで浮かしたらしい。私は偶然先日東京現代美術館で実物をみていのだが、カヌーぐらいの大きさだった。
M-02はまだゴムで引っ張って飛行しただけなので、ジェットエンジンを積んで飛ぶ準備をしているそうだ。1000m位まであがれると言っていた。ただ体がむき出しなので速く飛ぶのはつらいらしい。バイク程度の速度で100km/hくらいが適当だろうと言っていた。その気になれば200km/h位はでそうな雰囲気ではあったけど。
飛行機とモータグライダーの間のようなカテゴリーになるだろうということだが、エンジンがうるさいのでモータグライダー的に高度を確保したらエンジンを切って滑空する飛び方にしたいということだった。
アニメロケットガールの上映会にいく。原作者の野尻さんと航空関係のノンフィクションライタの松浦さんの話も面白そうだったので、しかし、実際はアニメのみ見て話しの間は別の企画に行ってしまった。戻ってきて少し話を聞くことができた。後半部分のアニメもうまく見ることができた。聞くことができた話の大半はロケットガールということで秋田大学のロケットガール養成講座の話だった。実際にメンバーの一人がきていた。
ここで知ったのだが、秋田大学のロケットガール養成講座の募集がアニメロケットガールのサイトで行われていたようだ。それを見て応募したと言っていたから。なんかちょっとそれはないんじゃないと思った。教育目的なのかもはっきりしないし、やり方もあまり教育効果が上がらない方法を用いているし。まあプロジェクト運用の教育は大学はあまり経験がないからなあ。企業ではいろいろノウハウをもっているのでそういうところと協力するといいと思う。理系というか工学に関心を持ってもらうのが目的らしいが、それならデスマーチを経験させるのは得策ではないと思う。
秋田大学がこの企画を運用しているのは偶然ではないと思う。工学部離れでマイナーな大学は受験者不足に悩んでいるはずだからだ。だから何とかしようというのでこういう企画が出てきたのだろうと推測される。下手をすると外部の企画会社からの持込みかもしれない。そのあたりの事情をどこかで報道してくれないだろうか。
ちょっと検索してみたところ、「能代宇宙イベント」というものがあってこれとロケットガール養成講座の企画は連動しているようだ。ロケットを使った教育目的のイベントとしてはHamana-1,Hamana-2というものがある。直接は関係ないみたいだが、どちらもアメリカ製のロケットキットを使っている点や、観測装置を製作して載せるなどの点が似ている。まあ偶然だと思うけど。
紹介や目的をみてみるとロケットガール養成講座の目的は教育ではなくて、「ロールモデルの提示」らしい。思い切り単純にいえば楽しい思いをさせて理系とくに工学系に進みたいと思ってもらうことが目的のようだ。しかし、会場でいろいろ聞いたオフレコの話から感じるのは、ならもう少し楽しめて充実した後味がもてるようにいろいろ仕掛けをほどこすべきだろうということだ。
リンクが切れても内容が残せるという「ウェブ魚拓」というサービスを見つけたので試しにここのリンクを残してみる。Hamana-1は上手く取得できなかったので残り3つについて残しておく。
8月30日から9月3日まで横浜のパシフィコ横浜で日本初まあアジア初のワールドコンと日本SF大会が行われている。アジア初という言い方はどうだろうか、アジアアフリカ初ともいえるし、非キリスト教国初ともいえるし、言い方はどうとでもなる。もともとワールドコン自体アメリカ国内だけで行われていたものがヨーロッパやオセアニアでも行われるようになったもので、今回も日本がワールド(世界)のアリバイになったようなものだ。とはいえ日本初はまちがいないし、生きているうちにまた日本である可能性は低いと思うので、とにかく参加した。
多くのボランティアが働いている。そこで気が付いたことがある。いままでの日本のSF大会でもボランティアは大勢いた。しかし、扱いがちがうのだ。聞くところによれば、ワールドコンの大会規定でその扱いが規定してるらしい。だから、食事が無料で提供されたりする。
いままで見てきた日本単独SF大会ではボランティアの扱いはずっといい加減で良識に任せるから好きにやってくれと言う感じだった。だからトラブルもそれなりにあったようだ。
ワールドコンはアメリカ発のものだ。ボランティアが盛んな国なのでそれなりの運用ノウハウを蓄積しているのだろう。それが完璧と言うわけではないだろうが、日本でこれからボランティアを増やしていくな見習うべき点は多いはずだ。
こんなことを思ったのは最近学校教育としてボランティアを行わせるという話を聞くからだ。海外の制度の良い点をちゃんと調べて取り入れているのだろうか。そのあたりをちゃんとやらないと総合学習の二のまいになるだろうな。
セカンドライフの世界は平らでいくつかに分断されている。地球のように丸くないので人工衛星は上げられない。そもそも760何メートルより上にものをつくることはできないらしい。建物だけでなく山のようなものもダメのようだ。禁止ではなく作ろうとしても安定しないそうだ。そもそも建物と山のような地形とに区別あるのかもあやしい。
天気は買うことで好きなものを選べる。自分で作ることも出来るそうだ。でそれを聞いてすぐに思いついたのが気象兵器の製作だ。それで他の地域を攻撃したら、世界征服ができるだろう。だれかそんなネタで本か小説書かないかなあ。架空戦記よりおもしろいかも。
セカンドライフの使用法として紹介されていたのが、プロモーションビデオの作成のようなもので、セカンドライフ内にセットを作れば簡単にできるという紹介があった。個人参加していろいろ楽しむという紹介はなく、あまりそちらは商売につながっていないような印象だった。
今年には何十ものセカンドライフと似たようなシステムがでてくるだろうとも言っていた。オーストラリアでフラッシュのみでセカンドライフと同様に使えるシステムも開発されているそうで、そうなると始めるのにいろいろ面倒なセカンドライフは不利になるだろうなあ。私はセカンドライフ的なものがそれなりの地位を得るだろうと考えている。しかし、それはセカンドライフではなく、似たようなシステムを提供した後発になると思っている。きっと日本か韓国の企業だろうとも思っている。果たしてどうなるだろうか。

 

[ 461] 半日でできる大掃除プログラム - [シンプルライフ]All About
[引用サイト]  http://allabout.co.jp/family/simplelife/closeup/CU20041225A/index.htm

大掃除、今年はやめちゃおうかな‥?今年も年内ギリギリまで仕事、その足で海外に高飛びしようとしているあなた!1日で年賀状書きとおせち作りと帰省・来客の準備をしようとしているあなた!乳飲み子と1〜3歳のあばれんじゃ〜を抱えて、頼りないパパをお持ちのあなた!仕方ありません。この際、今年の大掃除は半日で片をつけようじゃありませんか。ガイドんちも大掃除、これからです。一緒に頑張りましょ〜仕事や人の世話を抱え、「もう今年は大掃除なんて無理!」とあきらめ顔のあなた。わかります、その厳しい状況。でもやっぱり、大掃除をしないと、気持ちよく年を越せないジレンマも。そこでこの年の瀬に及んで「半日大掃除」のプログラムを組んでみました! 半日大掃除のキモは、「おおざっぱに・要所はキッチリ・あきらめは潔く」。予定時間は9時〜12時まで。隅から隅までピッカピカというわけにはいきませんが、新年を気持ちよく迎えるための最低限のお掃除なら、どうにかこの時間でできるはず。頑張りましょう! あると便利な化学はたき、掃除機のほこり取りアタッチメント、窓掃除用スキージー、霧吹き。半日大掃除プログラム9時 キッチン油汚れ系‥‥粉石けんをぬるま湯で溶いて、シンク半分くらいに満たす。キッチンのガスコンロの汁受けや五徳、換気扇や換気扇パネルなど油汚れしたものを投入。同時に、コンロや換気扇まわりなどのはずせない部分には、ぬるま湯で溶いた粉石けんを塗りたくり、汚れのひどいところには重曹をふりかけ、アクリルたわしで汚れを落とす。シンクに投入しておいた部品も同様に洗う。目立つ扉の汚れ‥‥冷蔵庫のドア、収納扉の手垢は、石けん溶液を含ませて絞ったアクリルたわしでこすったあと、酢水を絞ったタオルで拭く。すべて手早く!10時 リビング家中に掃除機をかけて回る。平面部分のホコリは、掃除機の合間に化学はたきで払う。サッシの溝などは、ホコリ取り用のアタッチメント(市販されている)でざっとかきだす。カーテンのホコリも掃除機で吸い取る。余裕があれば他の部屋にも進出を。ゴミ用のポリ袋をエプロンに下げておき、気づいたゴミを拾いながら進もう。掃除機に延長コードをつなぐと、何度もコンセントを抜く手間が省ける11時 お風呂お風呂場・洗面所‥‥平面上のものをどかして、酢水を絞ったタオルでざっと拭く。洗い場に水(お湯)を流しながらブラシでこすり洗いをする。全体的に不要なもの、半端なものは捨てる。ステンレス部分の白い水垢には酢を吹き付けるか、ペーパータオルにしみこませて貼り付け、しばらくしてから磨くとピカピカに11時30分 窓ガラスと玄関リビングの窓‥‥水をスプレーしながらスキージーでおおざっぱに汚れを落とし、酢水を絞ったタオルで拭き上げる。室内の面を拭くときは、窓ガラスの下部に雑巾や新聞紙を敷いて垂れる水を受ける。両面照合して、一点の曇りもないように拭きたいところだがガマン玄関‥‥玄関の内外を整え、靴や傘が出ていない状態にハイ、そこまで! 3時間にしてはキレイになりましたね。これでいい年が迎えられそうです。実はこのプログラム、ガイドんちの産前産後モードです。ここではエコが気になる方のために、石けんや酢を使いました。捨てられなかったゴミや不用品の処分、換気扇の内部やベッドの下の掃除など、できなかったことは新年早々片付けることにしましょう。それでは皆様、よいお年を!

 

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