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[ 143] 東京新聞:後部席シートベルト 『高齢タクシー』はつらいよ もみじマーク着用:社会(TOKYO Web)
[引用サイト]  http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008052702000251.html

道路交通法の改正により、六月一日から自動車の後部座席のシートベルト装着や七十五歳以上の高齢運転者に「もみじマーク」の表示が義務付けられる。いずれも実施率が低いことから取り締まりは先送りされたが、高齢のタクシー運転手の間では、今回の改正が営業に及ぼす影響を心配する声もある。
「要するに年取ったら仕事を辞めろということかな…」。東京都内のある個人タクシー運転手(66)はこうつぶやいた。
国土交通省によると、二〇〇二年二月以降に個人タクシーの事業認可を取得した運転手には「七十五歳定年制」がある。それ以前に事業認可を受けた運転手に事実上、定年はない。
しかし、今回の道交法改正により、七十五歳以上のタクシー運転手にとっては、後部座席に乗る客へのシートベルト装着を促すことと、もみじマークの表示の二つの義務が生じることになる。
特に、もみじマークは「表示していると、客に避けられるかもしれない」という不安がぬぐえないという。警察庁は、取り締まりは当面行わないとしているが、行政処分の対象となるためマークを表示しないわけにもいかない。マークを付けた車は、周囲のドライバーに幅寄せや割り込みを禁じるなど保護義務があるだけに、「周りに守ってもらっているタクシーと思われたら、健康に自信があっても営業を続けられるのか」というのだ。
後部座席シートベルトについて、警察庁は二十日、不特定多数の客を乗せるバスやタクシーの運転手の責任については、具体的なケースごとに判断するよう全国の警察本部に通達した。
さらに、業界団体に対しても、乗車時にシートベルトの装着を運転手が呼び掛けたり、料金メーターに連動する自動音声やステッカーで装着を促す措置をとったりしていれば、摘発しないという趣旨の意向を伝えている。
それでも、酒に酔うなどして装着を拒否する客への対応は避けられない。高齢でなくても骨が折れるだけに「仕事が大変になるのは間違いない」という。
<道路交通法改正> 6月1日から義務化されるのは(1)後部座席シートベルト装着(2)75歳以上の運転者の「もみじマーク」表示(3)聴覚障害者の運転免許取得が可能になるのに伴う専用マークの表示。このうち高速道路で(1)に違反した場合は、運転者に対し減点1点の処分。ただ、今秋ごろまで悪質な場合を除いて処分は科さない。一般道路についても口頭指導とする。2つのマーク表示は、違反すれば減点1点、反則金4000円だが、もみじマークについては、来年5月末まで取り締まりは行わない。

 

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