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[ 368] 第3回 進む成田パッシング:NBonline(日経ビジネス オンライン)
[引用サイト]  http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080428/154545/

陸上のトラック競技に例えるなら周回遅れ──。それが、世界における日本のオープンスカイ政策の現実だと酷評される。
目下、アジアでは欧州路線をはじめとしたゲートウエイを目指し、ハブ空港の覇権争いが展開されている。しかし、実はそのレースに、日本の空港はエントリーされていない。
中国や韓国、シンガポールなど、目覚ましい発展を遂げるアジアの主要各国の空港は、既に日本を相手にしなくなったという声すら上がっている始末だ。日本の航空政策は、それほど時代の趨勢に乗り遅れているのだという。
下の財団法人「運輸政策研究機構」資料をご覧いただきたい。テーマは「日米路線はアジア・ゲートウエイの役割を果たしているか」。過去、対米国におけるアジアの玄関口として繁栄してきた日本の空港の現状を分析した指標だ。
翻って米国からアジア各国への47%の直行便は62%に急増。それだけ米国から日本を飛び越えてアジア各国に向かっている乗客が増えたということになる。この間、日米路線において、新しくオープンした関西国際空港や中部国際空港といった大型空港はほとんど利用されていない。これが、アジアの極東で、最も米国に近い玄関口にある日本の空港のありさまなのである。
換言すれば、日米路線においてさえ、他のアジアの空港が台頭してきた証左と言える。例えば2006年の旅客総数で見ると、隣の韓国仁川空港は2819万人で、成田空港は3395万人。2001年に開港したばかりの仁川空港に、今年で開業30年の成田は猛追されている。ロサンゼルスやシカゴの空港から、仁川を目指す便が急増しているのだ。
むろん、空港整備に力を入れているのは韓国だけではない。中国やシンガポール、マレーシアやタイなど、大規模な国際空港建設が進み、オープンスカイ時代の波に乗っている。そして、空港の開放は経済発展を促す。乗客の出入りが多くなれば、それだけ経済が活性化するのは自明だ。
ところが、わずかその5年後の2005年には日本が逆転されているのである。中国が11位に入り、韓国が14位、日本は17位に落ち込んでいる。これが何を意味するのか。むろん空港の拡張と直接の因果関係が証明されているわけではないが、少なからず影響があったのは間違いない。この間、アジア諸国の空港事情はそれほど激変しているのである。
世界の航空ビジネスが、大きく変わろうとしている。米国やEU(欧州連合)は、「オープンスカイ協定」の下、原則として空港や航空会社が自由に路線を設定できるようになった。アジアのハブを目指すシンガポールも米国や英国などとオープンスカイ協定を締結している。その一方、アジアの玄関口を自認する日本を見ると、成田、羽田のキャパシティ不足が続き、他国とオープンスカイ協定を結んでいない。日本の空港、そして航空会社は、ボーダレス化する航空ビジネスの中ではたして競争力を持てるのか。
世界の航空ビジネスが、大きく変わろうとしている。米国やEU(欧州連合)は、「オープンスカイ協定」の下、原則として空港や航空会社が自由に路線を設定できるようになった。アジアのハブを目指すシンガポールも米国や英国などとオープンスカイ協定を締結している。その一方、アジアの玄関口を自認する日本を見ると、成田、羽田のキャパシティ不足が続き、他国とオープンスカイ協定を結んでいない。日本の空港、そして航空会社は、ボーダレス化する航空ビジネスの中ではたして競争力を持てるのか。

 

[ 369] asahi.com:「北陸のアキバ化」計画進む 金沢 - コミミ口コミ
[引用サイト]  http://www.asahi.com/komimi/OSK200805120086.html

しにせファッションビルにアキバ・ロリータ系が集合――。金沢市の繁華街、竪町の「ベルセル」が今春、全館をアニメやフィギュア、乙女趣味的なロリータ系ファッションなどの店舗に入れ替えた。売り上げの伸び悩みやテナント流出など、商店街の空洞化対策の切り札としてオタクの聖地・秋葉原にならった「北陸のアキバ」化計画が進む。(矢代正晶)
これまで男性向けファッションの店などが入っていた店内を一新、3月に15店舗で再オープンした。1階はフリルをふんだんにあしらったロリータ系など女性向けファッション。2、3階にはアニメ系の書籍や同人誌、フィギュアの店が並ぶ。メード喫茶やおでんの自動販売機もあり、秋葉原の雰囲気を醸し出す。
休日には、朝11時の開館を待ちかねる若者たちがビルの前に集まる。富山、福井からも駆けつけ、1日かけて楽しむ人も多い。「これほど熱気のある客層はほかのジャンルでは見あたらない」。ビルを運営する細田商事の細田泰成社長(51)は目を細める。
昨年、アニメ系ショップ「アニメイト」と、フィギュア製造・販売の「ボークス」の誘致に成功。2店とも「オタク界」の有名企業で売り上げが好調だったことから、総入れ替えに踏み切った。
「オタクの聖地」と言われる秋葉原や中野、ロリータ系ファッションの店が集まる原宿など東京の数十店に、社長自らアポなしで飛び込んだ。「入るのは勇気が要りました」。周囲の視線に耐えつつ客層などを綿密にチェック。地方進出を渋る店も口説き落とした。
「他の施設と違う個性を打ち出さなければ、生き残るのは厳しい」。76年にオープンしたベルセルは、80年代に年間14億円の売り上げがあったが、ここ数年は10億円ほどで推移。JR金沢駅前の「金沢フォーラス」(06年オープン)など新しい大型施設と20代以上の客層を奪い合う形になり、方向転換を迫られた。
着目したのが、アニメなど日本発の「オタクコンテンツ」が海外でも人気だという雑誌の記事。「これから勝負するならこのジャンル」。主なターゲットを10代に据えた独自路線に活路を求めた。
開店初日には約100人が行列をつくり、客はリニューアル前の1.3倍、土日は2倍に増えた。1人が使う額は平均4千円ほどだが、北陸全域から集客して商店街に新たな客層を呼び込んでいる。
夏までに新店舗も入る予定で、年間売り上げ目標は12億円。細田社長は「テナントビルは時代とともに姿を変える、いわば生き物。ビルを北陸のオタクの聖地にしたい」と意気込んでいる。
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