他社とは?/ ノーローン
[ 145] ミクシィ売上高2.8倍に 「脅威と感じる他社はない」が…… - ITmedia News
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/10/news109.html
mixiの広告出稿が好調で業績をけん引したが、ユーザーのアクティブ率は7割を割った。携帯SNSでは「モバゲータウン」が急成長するが「雰囲気もコンセプトも大きく違う」と笠原社長は語る。 mixi事業の売上高は前期比約6倍の38億7969万円。うち約9割を占める広告売り上げは約7倍に伸び、単価の高いターゲティング広告や口コミを活用したタイアップ広告などの投入が奏功した形だ。有料課金会員からの売り上げは3.5倍に伸びた。 笠原社長はモバゲーについて「大きく違うサービスで、雰囲気やコンセプトも異なる」との認識を語る。その理由としては、(1)mixiは18歳未満は利用できないが、モバゲーは10代ユーザーが中心、(2)mixiは完全招待制で、リアルの生活にひも付いた人間関係が中心だが、モバゲーは誰でも登録でき、バーチャルな人間関係が中心――などを挙げた。 「買収するなら開発力のある会社。今後作りたいサービスを展開するにあたって、スピードアップできるような会社がいいが、急がずにお互い十分理解した上で前向きに進めていきたい」 笠原社長は「mixiのサービスはスピード感を持って強化していく」と語るが、新サービスのリリース速度は他ベンチャー企業などと比べると決して早いとは言えない。 「そこは苦労している点だ。開発の人員は増えているが、基幹部分の拡張性を高めるための、目に見えない部分の開発にリソースを割かれてしまっている。900万人以上が使っているサービスだから、新機能は簡単には追加できない」 βサービスを公開するラボのような場の構築の可能性も「ないとは言えない」としながらも「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、というのは避けたい」と慎重な姿勢だ。 株式の分割も発表した。7月1日付けで2分割する。「株式の流動性を高めて売買しやすくし、投資家層を広げるため」と笠原社長は説明している。 ミクシィが業績予想を上方修正。mixiのユーザーとページビューが順調に伸び、SNSならではの手法による広告売り上げが好調だった。 日立、営業利益率5%必達 薄型テレビ回復カギ日立の古川社長は、2009年度に連結営業利益率5%の必達を掲げた。薄型テレビ事業は09年度に黒字転換を見込むが、回復がもたつけば5%達成はおぼつかない。 テレポーテーション型量子計算を世界初実証 NTTと阪大NTTと阪大が、テレポーテーション型量子計算の実証に世界で初めて成功した。「量子コンピュータ実現に向けて1つの突破口が開かれた」という。 DNP、松下・日立の液晶子会社向け第8世代フィルター新工場大日本印刷は、IPSアルファテクノロジが建設中の新工場に、第8世代液晶用カラーフィルター新工場を併設する。同社の大型液晶パネル向けカラーフィルター生産能力は世界最大に。 |
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