辺りとは?/ セントラルファイナンス
[ 452] 神戸辺り、たゆたう時間 - 楽天ブログ(Blog)
[引用サイト] http://plaza.rakuten.co.jp/kobe117
試合は開始約2分で、右サイドを崩した11氏のセンタリングをゴール正面から2氏が決めてさい先良く先制。 さらにゴールクリアランスのミスを2氏がカットして3点目。センターライン付近から左下隅にたたき込んで4点目。 ただ相手も昨年3部にいただけあり、後半開始からどんどん前に出てくる。特に9番は前半からごりごり来ていたが、左サイドを崩されて1失点。 ここから立て続けに9番に2点を採られて6−4と2点差まで追いすがられるが、なんとか体力勝負で押さえきってそのままタイムアップ。 青、赤、白の三色、と言えばご存じフランス国旗。だが実は決勝の地、ロシアも並びは違うが青、赤、白の3色旗を国旗とする国。そして言わずと知れたチェルシーオーナー・アブラモビッチの母国。 そして通常三色旗という表現がされることはないが、星条旗=米国国旗も青、赤、白で構成されている。米国とはつまり、マンUオーナー・グレイザーの母国。 ただチームから受ける印象は随分異なる。「多国籍軍、外国資本」というイメージが染み付いたチェルシーとは異なり、マンUはそれほど「米国臭さ」が漂わない。 英国人選手(イングランド以外を含む)の多さ、ファーガソンの変わらぬ姿、がグレイザー買収前と同じ空気をピッチにもたらしているのか? 一方、アブラモビッチはあきらかに「道楽」。観客席にその姿を見かけることも多い。それであるがゆえに余計、チェルシーは「外国人に変われたチーム」臭が漂うのであろう。いちサッカーファンとして、自分の応援するチームが買収された場合、どちらのスタイルが望ましいのだろうか? ただいずれにしても両チームは選手年俸を高騰させている張本人であることには変わりがない。そしてその影響は無論、日本のサッカーシーンにも影響しているのだが。 それはさておき、今シーズンからプレミアリーグがNHK BSで見られるようになったので、マンU、チェルシーとも「見慣れた姿」ではある。つい先日も直接対決があったばかりだし。だから去年までの決勝のような「ワクワク感」には乏しかった。 終始支配権を握っていたチェルシーだが、マンUの堅いDFをこじ開けられずPK負け。アブラモビッチはまた必死になって選手を買いあさるだろう。迷惑な話だ。 確か元神戸ユースの辻と同じ年(辻は早生まれ)で、U16とかに選ばれていて始めてその名前を知った、はず。 そういえば、Jリーグのよそのチームってどのぐらいサポーターずかーどを発行しているんだろう?レッズは間違いなくありそうだけど。 昔はチームから代表が出ることが夢だった。それは誇り、というだけでなくもっと切実に「代表選出=観客動員」という願いもあったから。 ほんと、正直なところ代表戦の結果なんてどうでもよくなりつつある。代表戦を見る時の注目点は「どうか、怪我しないように」だけ 北本が復帰して、ようやくほぼベストの布陣が組めるようになった。ただ規郎ではなく内山が先発。うーん、最初からもっと攻撃的に行っていいのに。 試合は神戸ペースで始まるものの、前半15分過ぎから新潟にポゼッションされ始める。特に神戸の左サイドで回され始めたボールがなかなか取れない。まあ、それ以上のこわい攻撃はないのだが。 一方、神戸では栗原がぱっとしない。回りとか見合わないし、ミスも多い。(予想どおり、前半のみで交替になったけど) ただそうした中、嘉人は気合が入っていたと思う。ただ「何とかしなければ」が強すぎるのか、中盤まで下がってボールを受けたりするシーンが数多く見られた。まあレアンドロが戻ってきたことで、ポスト/捌き/フィニッシュを一人でこなさなければならない状況ではなくなったことが嘉人をそうさせているのかもしれないが。 そして相手DFを交わしてのナイスゴール。この辺はさすがだ。途中、膝を抑えて倒れるシーンがあってヒヤッとしたけど。 だが前半終わりごろ、DFのミスから失点してしまうと、どうも行けない。後半から投入されたヒデも相変わらずのプレー精度で、ひやひやさせるプレーを連発。うーん、栗原先発も?だけど後釜がヒデしかいないんじゃ、つらいな。先発FWが戻ってきたのだから、吉田を右で使ってもいいのにな。となると控えFWがいないのか?松橋はどうした?まだ怪我が癒えない? うーん、勝てないなぁ。私のホムスタ無敗記録は更新中だが、むしろ「勝てていない」印象の方が強まってしまった。 この日気になったのは再三指摘している右サイドの攻撃(ヒデが入ると、とたんに石櫃の上がりがなくなってしまうし)だけでなく、ピッチを広く使えていない点。 例えば、DFラインでのボール回しがかならず、石櫃−小林−北本−内山と順番に回る。まるで一人飛ばしてもパスが禁止されている見たい。 また昨年効果的だった(と個人的に思っている)大きな対角線方向のサイドチェンジがすっかり影を潜めた。まあカンジョ不在が理由なのかもしれないが。 それとレアンドロには焦りが見える。復帰して早く点を決めたい気持ちは判るけど、もう少し落ち着いてプレーしていいのに。そうすれば必ず点は取れるって。 選手のインタビューには「負けないこと」を評価する意見もあるが、ホームでそれはないやろ?って思う。まあこの日は正直言って客が少なくてよかったのでは? サンバストリート、は凄く楽しかったし、パレードも意外に(といっては失礼?)楽しかった。特別ゲストで、世界一有名なネズミもやってきたし、音楽隊やバトンチーム、そしてやっぱりサンバ! こんなにたくさんのちびっ子が神戸のサンバを支えているなんて、知りませんでした。息子もサンバが一番のお気に入りみたい、でした。 この日はたまたま12時過ぎに中央大通りの石井スポーツ前のバス停付近に行ったら場所が空いていて、場所取りできてじっくり見れたし、いろいろラッキーもありました。おまけに、この場所はアーケードの日陰で暑すぎず好適でした。 |
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