次々ととは?/ セントラルファイナンス
[ 638] Googleのサービスが次々とiモードにやってくる――ドコモの夏野氏 - ITmedia +D モバイル
[引用サイト] http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0801/24/news129.html
会見の場で握手を交わすドコモとGoogleの首脳陣。左からNTTドコモマルチメディアサービス部長の夏野剛氏、Googleの業務開発兼国際営業担当上級副社長のオミッド・コーデスターニ氏、NTTドコモプロダクト&サービス本部長の辻村清行氏、グーグルの村上憲郎代表取締役社長 この提携によって、iモードサービスやドコモの端末ラインアップはどう変わるのか――。サービス連携の具体的な方向性について夏野氏が、「新たな検索サービス」「Googleアプリのiモード対応」「新プラットフォームの検討」「新たなモバイルマーケティングサービスの検討」の4つの観点から説明した。 また、検索結果をプリインストールアプリやiモードサービスと連携させる取り組みも積極的に推進する考えだ。「例えば、検索結果の上の方に地図や地域のリンクがあり、それを押すとリンクに合った地図がアプリから供給されるような使い方もある」(夏野氏)。既存サービスと検索を連動させることで、よりケータイ検索を身近なものにしたいという。 PCサイト検索の表示(左)と検索連動広告(中)。プリインストールアプリとのシームレスな連携も検討する 「各種サービスを幅広いユーザーによりよい形で使ってもらうことを考えると、いろいろなバリエーションの端末があっていい。Androidには積極的に取り組んでいきたい」(夏野氏)。 さらに両社は、PCのトレンドが携帯に押し寄せていることを受け、モバイルマーケティングの分野でも提携を生かした新たな取り組みを進める。 PCの世界でさまざまなサービスを立ち上げているGoogleと、iモードでモバイルインターネットを世界でいち早く軌道に乗せたドコモ、そしてドコモのメディアレップとしてモバイル広告分野のノウハウと実績を積んだディーツーコミュニケーションズの3社で、新たなモバイルマーケティングの創出を目指す考えだ。 「インターネットのモバイル化は、ドコモが一貫してやってきたこと。インターネットのシンボリックな存在であるGoogleとの連携で、さらにサービスを飛躍させたい」(夏野氏) コンテンツの内容に合った広告を自動で表示──。グーグルがPC向け広告配信で実績がある「コンテンツ向けAdSense」を携帯向けにも提供する。同社のラーゲリン氏は、公式サイトや勝手サイトの新たな収入源になると話す。 アイシェアが次世代ケータイに関する意識調査の結果を発表。次世代ケータイの開発に期待するメーカーは、トップがシャープ。2位にはソニー・エリクソン・モバイル、3位にはパナソニック モバイルがランクインした。 ネットエイジアがケータイ動画の視聴動向に関する調査結果を発表。動画を視聴する頻度は、1年前と比べて「増えた」という回答が約半数に達し、投稿型サイトの人気が高いことが分かった。 携帯電話は、テレビドラマのさまざまなシーンに登場し、ストーリー展開のキーアイテムとなることも多い。また、どの役者がどんな機種を使っているかにも興味が尽きない。今回もテレビドラマに登場する携帯電話をチェックした。まずはドコモ編からお送りしよう。 イー・モバイルが音声サービス開始「3大キャリアの古い慣習を打ち破る」と千本会長――あの“サル”から祝電も イー・モバイルが音声通話サービスを開始した。同社の千本倖生会長兼CEOが「我々が日本を世界一の携帯市場に引き上げる」と意気込みを語ると、テレビCMでおなじみのあの“サル”から、お祝いの電話がかかる一幕も。 携帯端末事業からの撤退を発表した三菱電機製端末には、エポックメイキングなものも多かった。2003年5月に発売された、メガピクセル撮影が可能なカメラを搭載した「D505i」もその1つ。早速中身を見てみよう。 酷似した携帯をソフトバンクモバイルと東芝が売り出したとして、製造・販売の差し止めを求める仮処分を申し立てたNTTドコモと富士通。“そっくり携帯”に待ったをかけたいドコモと富士通だが、これが通ればユーザーの不利益につながるはずだ。 ソフトバンクモバイルが社員間の通話料金を終日無料にする法人向け割引きプラン「ホワイト法人24」を発表。10契約までを1つのグループとして設定でき、グループ内の通話料金が終日無料になる。 ドコモがPC接続のデータ定額サービスに「2年割引」を新設した。2年間の継続利用を条件に、月額利用料の上限を3780円割り引く。9月からの導入にさきがけ、3月1日から同じ割引条件で利用できる期間限定値引きを実施。また、指定端末については「バリューコース」と「ベーシックコース」を適用する。 ウォルト・ディズニー・ジャパンとソフトバンクモバイルは3月1日、20代から30代の女性をメインターゲットにした携帯電話サービスを共同で開始する。シャープ製の専用端末を販売するほか、ディズニーの豊富なコンテンツが利用できる各種サービスを用意する。 ソフトバンクモバイルは1月21日、新規加入から3年間、ホワイトプランの基本料金が0円、パケットし放題が0円〜4410円になる「ホワイト学割」を発表した。また、学生向けのコンテンツを集約したポータルサイト「コンテンツ学割クラブ」を開設する。 ウィルコムは1月21日、2008年春商戦向けの音声端末とデータ通信カードを発表。音声端末をウィルコムの4本柱の1つに据え、2台目需要に応える通話とメールの使い勝手をよくした音声端末を投入する。 ジャーナリストの神尾寿氏と石川温氏を迎え、2007年の携帯業界を振り返る、年末の特別対談企画。第1回目は、2007年全体の大きなトピックと、905iシリーズで大きく巻き返したドコモ、冬商戦でやや足踏みをしているauについて語ってもらった。 加入初年度から基本料金を50%割り引く「ファミ割★MAX50」「ひとりでも割★50」、分離プランとして導入した「バリューコース」、全部入りの905iシリーズなど矢継ぎばやに投入したサービスや端末が好調なドコモ。販売現場を率いる営業・販売担当部長が、冬商戦の動向と、競合他社に対する強みについて改めて説明した。 NTTドコモは、携帯電話の新たな販売方法として「バリューコース」と「ベーシックコース」を発表した。11月より順次発売する905iシリーズから、どちらかのコースを選んで端末を購入する。 KDDIはau携帯向けの新たな料金・携帯購入方法を11月12日に導入。ユーザーは、同社が購入金額の一部を負担する代わりに月額利用料金がやや高い“フルサポートコース”、月々の利用料金を抑える代わりに購入時の金額補填がない“シンプルコース”の2種類から選択できるようになる。 おサイフケータイの機種変更時で“ありがち”なのが、古い端末でやるべきことを忘れて、新しい端末に替えてしまい、新しい端末で途方にくれる……というパターンだ。本記事では、おサイフケータイの機種変更&故障時になすべき手続きを詳しく解説する。 家族間の通話が24時間、無料に──。ソフトバンクモバイルが、ホワイトプラン加入者を対象とした家族割引プラン「ホワイト家族24」を提供する。追加料金なしで利用できる。 ソフトバンクが新料金プラン「ホワイトプラン」を発表。ホワイトプランは月額基本料980円の料金メニューで、新スーパーボーナス加入必須などの付帯条件はないという。 |
[ 639] 次々と中小企業がネットビジネスから脱落する理由:ネットワークコラム ─ @IT
[引用サイト] http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/column/narumono17/01.html
そうなると浮上するのが、ホスティング事業者危機説。それはいくらなんでもまずいでしょ、というわけで、大手ホスティング事業者のラピッドサイトに行って話を聞いた。対応してくれたのは、GMOホスティング&セキュリティ・ラピッドサイト事業本部長兼商品企画部長の大澤貴行氏。 @ITの読者なら、VPSを今更説明する必要はないと思うが、専用サーバ並みのカスタマイズ性と性能を、煩雑なサーバ管理なしで安価に利用できるサービスとして人気がある。共用と専用のギャップを埋めるメニューとして、サイト規模や提供サービスが拡大した共用からの乗り換えユーザーや、複数ドメインでの運用を望むユーザーが利用している。 ちょっと拍子抜けしてしまったのだが、その理由をよくよく聞いてみるとなるほどと感じる。実は、ラピッドサイトの場合、解約の多くは、ほかのサービスへの乗り換えというよりも、サイトそのものを閉鎖してしまうのだという。そして、そうした事業者がこのところ急増しているそうだ。「恐ろしい勢いで中小企業がネットビジネスから脱落している」(大澤氏)と顔を曇らせる。 その理由を、「中小企業にとっていまのネットは難し過ぎてついていけない」(大澤氏)と落胆したように語る。Web 1.0時代であれば、サイトを開いて、メルマガを発行して、時々バナー広告を出して、といった典型的なネットプロモーションを展開していれば、なんとかビジネスとして形は整っていた。 だが、最近は、SEO、RSS、ブログ、クチコミマーケティング、キーワード広告など、年を追うたびにやらなければならないことが増えてきた。だからといって、リアル世界での活動に重きを置く中小企業にとって、それだけのコストアップに見合うだけの収益増がネットから得られるのかというと、それも怪しい。 特に大変なのは、担当者への負担増。中小企業の場合、ネットに専従できる人員を割ける例はまれで、大抵はリアル業務と掛け持ちになる。ネット業務が増えると当然担当への負荷が増加する。SEO、RSSといった新しいネットプロモーション対応を始めたからといって、メルマガなど従来型のプロモーション活動を停止するわけにはいかない。 そんな時代であればこそ、中小企業ユーザーをたくさん抱えるラピッドサイトの使命は「歌舞伎町を一緒に歩いてあげること」(大澤氏)と力説する。「歌舞伎町」というのはいまのネットを比喩した大澤氏一流の言い回し。外の人間が歌舞伎町に抱くイメージは、「ちょっとコワイところ」といったものがあるが、中小企業にとっていまのネットはまさにそれなのだ。 筆者自身もときどき反省するのだが、このようなIT系のライターをしていると、ビジネスでネットを活用しようという考えがあるなら、Googleの各種サービスは使えて当たり前でしょ、くらいに思っている自分がいる。そんな筆者の考えは、一般のオジサンたちからすると、傲慢な単なるネットかぶれ野郎のそれにすぎないのだろう。 実は、筆者自身ライター業のほかに音楽制作業という本職(?)を持っているのだが、零細企業のこちらはビジネスのネット対応なんて夢のまた夢。リアルな世界でのコンテンツ作りと営業に奔走するのが精いっぱいで、ネットなどにウツツを抜かしているヒマはない。 まあ、筆者自身、こんな原稿を書いている手前、その辺のオジサンたちよりネットの知識はあるのだから、努力すればなんとかなるのだろうが、逆に考えると、その辺のオジサンたちがネットを歌舞伎町と感じるその理由がよく分かる。 自分の電子メールが迷惑メールと見なされないために (2008/3/25) 迷惑メールがネットワークのトラフィックを圧迫。求められているのは迷惑メールを送信させないための仕組みだけだろうか |
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