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勇気とは?/ セントラルファイナンス

[ 236] 勇気
[引用サイト]  http://vip-club.tv/sasaki/yuuki.htm

多くの場合、問題は私たちに不安や恐れをもたらします。「いったいどうなるのだろうか」という不安や、「悪い結果になるにちがいない」という恐れです。問題が原因で不安や恐れが継続的に生じるようになると、問題は悩みとなります。そして悩みが昴じると、夜も眠れない、食事も喉を通らないような状態に陥ってしまいます。
私たちが生きる過程において、さまざまな問題が生じ、それが悩みとなってきます。悩みは時が経てば自然に解消するものもありますが、中には時が経てば経つほど大きくなるものもあります。問題から逃げようとすればするほど、悩みが大きくなって追いかけてくるのです。
このような場合には、「勇気を出す」必要があります。問題から逃げようとしないで、勇気を出して問題に直面するのです。「問題に直面しただけで問題の半分以上は解決した」と言っても過言ではありません。私たちは自分の想像によって、問題を過大に評価してしまいがちだからです。長い間恐れていた大問題にいざ直面してみると、「なあんだ、どうと言うこともなかった」と思うようなことがよくあるのではないでしょうか。
問題がどのように深刻なものであっても、主はすでにこの世(のあらゆる問題)に勝っておられます。「勝つ」とは英語で「オーバーカム」と言いますが、「上を行く」という意味です。この世(のあらゆる問題)の上を行く、すなわちこれを超越するということです。
とありますように、主を信じる者は主と一体となっていますから、すでにこの世(のあらゆる問題)に勝っているのです。
私の友人が不動産取引に関する軽微なミスにつけこまれて、地上げ屋から脅かされ、数ヶ月間も執拗に数千万円に及ぶ法外な賠償を迫られていました。
友人と地上げ屋との最後の交渉が始まる前に、私は頼まれて、自分の事務所でこの問題の解決のために祈っていました。すると突然、「あなたがその交渉に立ち会って、あなたの友を助けなさい」という神からの導きを感じました。私は驚いて、「このような事件は私の専門外ですし、今は自分の仕事で忙しく、とてもそんな余裕はありません」と心で拒絶反応を起こしました。ところが、「あなたは、友人がこんなに困っているのに、友のために数時間を割くことを惜しんでいるのか」と、諭されたような気がしたのです。
しばらく祈っているうちに、忙しいのは事実でしたがそれは口実で、本当はその暴力的地上げ屋と面と向かって談判したり、その後もかかわりができたりすることを、恐れていたことがわかりました。そこで、友人に対する愛がなかったことを反省して、勇気を出して、タクシーを飛ばして交渉現場に駆けつけたのです。地上げ屋と面会して交渉しました。話し合いは平行線で終わりました。地上げ屋は、「払わないなら、裁判所に引き出してやる」と、荒々しく捨てぜりふを残して去って行きました。
ところがその後は、それまで毎日のようにあった脅迫電話も一本もかからず、裁判にもなりませんでした。
ですから、問題のもたらす不安や恐れや悩みに打ち勝つためには、時には「勇気を出す」ことが必要です。「キリストを信じている者は、すでにこの世(のあらゆる問題)に勝っているのだ、これを超越しているのだ」という信仰をベースにして、勇気を出して問題に直面するのです。「勇気を出す」のは意志の力です。勇気は自然に出てくるものではありません。自分の意志で問題に直面しようと強く決心して、それを断固実行するのです。そうすると、私たちといつも共にいてくださる主が働かれて、不安や恐れや悩みを取り除いて問題を解決してくださいます。
イスラエルの民は、主の奇跡の恵みによって紅海を渡ってエジプトから脱出した後、乳と蜜の流れる神の恵みの地カナンを目前にしていました。わずか2週間で行ける距離です。しかし、敵を恐れたイスラエルの民は、勇気を出して戦うことをしませんでした。その結果、神を信じて戦おうと言ったヨシュアとカレブを除いて、40年間荒野を放浪しましたが、神の恵みの地に到達できませんでした。

 

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