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まさにとは?/ セントラルファイナンス

[ 477] まさに全部入り! ナムコ、PSP用「リッジレーサーズ」 ワイヤレスバトル、サウンド、そして新マシンやコースも紹介
[引用サイト]  http://watch.impress.co.jp/game/docs/20041206/rrs.htm

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株式会社ナムコのPSP(プレイステーション・ポータブル)向け3Dレースゲーム「リッジレーサーズ」。いよいよ発売も近づいて、ゲームの全容が明らかになってきた。今回は、お待ちかねのワイヤレスバトル、ドリフトタイプ、そしてサウンド関連、さらにプライズなどの新要素などをメインに紹介していこう。
「ワイヤレスバトル」では、PSP のワイヤレス通信機能(アドホックモード)を利用し、最大8人までの同時対戦が行なえる。まず、1人がワイヤレスバトルを選択し、リーダーとなって設定を行なう。そこに他のプレーヤーが参加するという形になっているようだ。このモードでは、他者のマシンの上に名前が表示される。コースマップ上では自車は赤、他車は青で表示されている。
0〜3の4段階で調節できるハンディキャップ機能(=より順位の低いプレーヤーのマシンがスピードアップする機能)も搭載。このあたりは、アーケードでのノウハウの蓄積があるナムコのタイトルらしい味付けといえるだろう。
さらに、前回紹介したニトロシステムの存在が面白い。この対戦では、ニトロは単なるタイム短縮だけでない別の意味を持ってくる。駆け引きの手段に使えるからだ。ミスのリカバリーに使うか、それとも逃げ切りのための決め手となるか? 使いどころを考えるのも楽しみだ。
対戦部屋に参加する形でエントリーが行なわれる。通信可能距離ならワイヤレスで楽しめるので、ぜひ友達同士で遊んでもらいたい
今回明らかになった「ドリフトタイプ」の存在。マシンには、「ダイナミック」、「マイルド」、「スタンダード」の3つのドリフトタイプが設定されている。当然、タイプが違えばマシンの動きは異なる。
「ダイナミック」はドリフト状態を維持しやすく、車体の向きを変化させやすい反面、ドリフト状態を終了させるときに丁寧な操作が必要。
「マイルド」は車体の向きを大きく変えたり、長くドリフト状態を維持し続けるのは得意ではないが、ドリフト状態を終了させやすく、メリハリをつけた走りに向く。グリップよりといってもいいだろう。
残る「スタンダード」は、「ダイナミック」と「マイルド」の中間の特性を持つ。バランスに優れているため、万人向けの設定だ。
「リッジレーサーズ」のメインとなる新モード「ワールドツアーズ」。特定のツアーをクリアすると、「プライズ」と呼ばれる特別な賞品を獲得できることは今までもお伝えしてきたとおり。このプライズの内容だが、スペシャル特典映像(ムービー)と静止画(イラスト)がメインとなっている。
静止画コンテンツとしては、本編に収録されたマシンのデザイン画が3タイプ収録されている。説得力を増したマシンたちができあがる際の貴重な資料が収録されているということで、ファンならずとも興味の沸くプライズだといえよう。
「リッジレーサーズ」には、歴代「リッジ」シリーズに参加したコンポーザーが再集結し、新曲、過去の名曲のアレンジ、さらに過去の名曲のベストバージョンと全30曲が収録されている。参加コンポーザーは以下の通り。
このシリーズとサウンドは切っても切れない、そして未だ根強いファンも多いタイトルだけに、このてんこ盛り具合には思わず拳を握り締めてしまう人も多いのではないだろうか。また、シリーズそれぞれの本命タイトルがある歴史の長い作品だけに、「これが入っていないと……」とこだわる方も多いだろう。そういった意味で、今回のチョイスはなかなかファン心理をついた、まさに「ツボをついた」ものになっているのではないだろうか。
BGMは5つのタイプの異なる仮想ディスクに収録されている。各ディスクは6曲が収録されており、プレイする際にセレクトすることも可能。
前回の記事から繰り返しとなるが、「ワールドツアーズ」をクリアすることで、より高いクラスのマシンが手に入るようになる。今回明らかになった「ドリフトタイプ」の存在で、マシン選びに頭を悩ませることになるかもしれない。今回も6車種を紹介しよう。
「リッジレーサーズ」のコースは全24。今回は「レイジレーサー」からピックアップしたコースを中心に全3コースをご紹介していこう。
「レイジレーサー」で登場したレイクサイドゲートをリファイン。ワインディングロード中心の中高速コーナーが連続するロングコース
「レイジレーサー」で登場したオーバーパスシティをリファイン。「レイジレーサー」を特徴づけていたダイナミックな登り坂と下り坂を走行する、ジェットコースターのようなコース
「リッジレーサー」で登場した上級コースをリファインしたもの。コース後半のトリッキーな複合コーナーは相変わらず健在

 

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