講義とは?/ キャッシュワン
[ 284] ITmedia Biz.ID:講義ノートの取り方と復習のコツ
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0610/23/news006.html
ノートの書き写しは、テスト前の勉強法の中でも時間のかかる方法だ。しかし学生時代を振り返ると、筆者にとって本当に有効な学習方法は唯一これだけだった。今秋、8年ぶりに学生に戻って講義を受けることになった。来週にはノートにペンを走らせているはずの筆者だが、今度こそ完璧な戦略で臨むつもりだ。「コーネル大学式ノート作成法」を正しく実践するのだ。 コーネル式については、過去にもこの記事(7月24日の記事参照)やここで取り上げたが、今回は、学期を通して――書き写しすることなく――学習・参照がスムーズに行えるノートの取り方について詳しく見ていこう。 キュー欄(左)は、授業の後に書き込む。ノートを読み返し、ちょっとした質問事項や記憶の手掛かりとなることを、この縦長の欄に書き入れていく。ノート欄に書き留めた考えをつなぎ合わせるのに役立つような情報を残そう。キュー欄を見ればノート欄に書き込んだ重要ファクトが思い出せるように心掛けながらキュー(手掛かり)を作っていく。 サマリー欄(下)も授業の後に使う。キューを作成しながら、主体となる考えを要約するように、ノート欄にある事項を1行か2行にまとめてページ下欄に書き込む。後にノートをざっと読み返して情報を探すようなときは、このサマリー欄を使う。 以下のリンクにコーネル式で作成したノートの一例を挙げる。安易だがテンプル大学のページから借用した。 端的にいうと、授業に出てノート欄を埋めたら、その日の晩に復習し、キュー欄とサマリー欄を埋めること。テスト前になったらノートを読み返す。自分で自分に質問を出すべく、右側を隠しながら左側のキュー欄を使って記憶を呼び起こし、頭の中で事実説明を再構築する。紙があれば、各ページのサマリー欄に目を通し、関連ファクトを見つけて紙に列記していく。 基本的に、一字一句書き留めるのではなくコーネル式ノート方式を採用するということは、テストが近付いてようやく手を付けるのではなく、授業を受けたそばから自分の手で学習ガイドを作っていくことなのだ。 定規を使い、ペンやエンピツで領域を分ける煩わしさから逃れたい人のために、コーネル式に書式化されたページを印刷できるテンプレートやツールが存在する。お薦めを2つ紹介しよう。 皆さんは今学期、どのようにノートを作成しているだろう? コーネル式を使ってみて、良かった点、悪かった点など、意見を寄せてほしい。 アイデア創発の素振り:潜在市場の候補を大量に発見する方法「この製品、ほかの市場へ展開したい。どの分野に市場候補があるか、ざっと調べてくれ」。そんなことを、上司はあっさり言う。マーケティングの予算も人員もないけれど、短時間で網羅的に市場候補をピックアップできないだろうか。これをかなえる方法を紹介する。 不要データを完全消去 USBで使う“デジタル”シュレッダーコクヨS&Tは、USBポートに差してPC内のデータを完全消去するソフト「デジタルシュレッダー」を発売する。デスクトップ上のシュレッダーアイコンにドラッグ&ドロップして、不要なデータを完全に消去できる。 ライフハック テンプレート:#119 自分ルールシートやる気が起きない1日を有意義に過ごすには、その日をゲームにしてしまいましょう。クリアしたら自分にご褒美をお忘れなく。 イベントや勉強会に参加しようと思っても、どこに行ったらいいかわからない。ブログを書いている人なら、こんなイベントはいかが? ITと同じく簿記の世界はシステマチック。仕訳帳と総勘定元帳を作りながら、決算書が作成される過程を見ていきましょう |
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